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野球

2019年プロ野球のクライマックスシリーズはもういらない

IMG_74892017年メットライフドームにて

2019年もプロ野球のペナントレースが始まって早1ヶ月が経過しようとしています!

私は根っからの野球ファンです。小学4年生の時から松坂投手、上原投手の新人王の活躍をみてからずっとプロ野球を観ています。

プロ野球ファンとしてどうしても違和感を感じてしまうのが、ペナントレースで1位〜3位のチームがシーズン終了後に仕切り直しとして日本シリーズへの挑戦権を得るためにクライマックスシリーズを行います。私は、この制度に非常に大きな疑問を抱いています笑

今はペナントレースで優勝しなくてもクライマックスシリーズに出場出来てしまうという点で野球ファンの私としては少し白けてしまっている部分があります。。。せっかく大好きなプロ野球がシーズン後の短期決戦だけで日本一かどうかが決まってしまうなんて。。。そもそもリーグ優勝いらないじゃん。。。などなど笑

怒りや不満っていうものは文章になるな、といつも思います笑

それは置いておいて、今回はクライマックスシリーズがなぜ『いらない』と個人的に感じているのかを書いていきたいと思います。

クライマックスシリーズって?

2004年から2006年の間、パリーグで『プレーオフ』が始まりました。

今では認知されている『クライマックスシリーズ』という名称ではありませんでしたが、概要はほとんど同じです。

プロ野球にはセリーグとパリーグが6チームずつの12球団あり、年間143試合を各リーグのチームで総当たりで1位争いをします。(過去144試合だったり146試合だったりしたシーズンもあります。もっと昔は130試合だったり135試合だったりもしました。)

そこで各リーグ3位までの順位のチームがクライマックスシリーズ進出の権利を得ます。

つまり、143試合戦った時点で1位になった時点でも日本シリーズで戦うのではなく、もう一度クライマックスシリーズを勝ち抜かなくてはいけません。

【クライマックスシリーズの流れ】

  • ファーストステージと呼ばれており、2位チームの本拠地で3位チームと、ファイナルステージをかけて3試合戦う。2勝した時点でいずれかのチームがファイナルステージへ。※1勝1敗1分、0勝0敗3分となった場合はシーズン2位チームがファイナルステージへ進む。
  • 日本シリーズを懸けた決戦となり、6試合制に加え、レギュラーシーズン1位のチームが1勝のアドバンテージがあり、1位チームが1勝0敗の状態となってスタートする。アドバンテージを含む4勝をしたチームが日本シリーズへ進む事となる。※6試合制の為、残り試合で全消化時点で1位チームが5分以上もしくは勝ち越しが確定した時点で残り試合は行わない。

簡単な流れにはなりましたが、今回私が問題提起をしていきたい内容からまとめていくと、優勝していない3位までのチームでも日本一になる可能性があるという事です。

143試合のペナントレースのリーグ優勝の価値が損なわれる可能性がある

私がどうしても意見したかったのは、クライマックスシリーズによって3月末から10月初め頃までの約半年間にわたって行われる143試合のペナントレースのリーグ優勝の価値が損なわれる可能性があるという点です。

つまり、3位までに入ればクライマックスシリーズで勝ち抜き日本一になる可能性が非常に高くなるのです。

この取り組み自体はアメリカのメジャーリーグでも行われています。

シーズンが終わるまで消化試合になる事が減り、集客面でもビジネスの観点から減収減益になる事を避ける事が出来る為、非常に合理的であると考えられます。

ただ、メジャーリーグだとア・リーグとナ・リーグの2リーグの中に更に細分化した地区制となっています。地区制である為日本のプロ野球より同一リーグのチームでも他地区のチームと戦う頻度は少ないのです。この為、プレーオフで決着をつけましょうという意味合いも多いのではないでしょうか。

日本だとどうでしょうか。交流戦はあるものの、それ以外の期間はずっと各リーグの自チーム以外の5球団と順に試合をしていきます。

それでもクライマックスシリーズで試合をするわけですから、1位チームのファンからすれば少し腑に落ちない点があるのではないでしょうか。

クライマックスシリーズがいらないと思っている瞬間をぜひ改善してほしい

クライマックスシリーズ自体は、日本プロ野球機構(NPB)のビジネス的観点からしても今更やめるのは難しいとは思います。というのも、シーズン終盤に集客増が見込めるというところとシーズン終了後のクライマックスシリーズは必ずと言っていいほど満員になる試合が数試合できるわけです。

これだけの収益を今更やめよう!とならないのはファンでもよくわかります。

ですが、現行のルールだとペナントレースの重要性が損なわれてしまいます。

制度上、3位チームが日本一になることもあります。ここまではいいです。

私の超個人的な希望は1位チームの優位性をもっと持たせてほしいと思います。

具体的には’挑戦者’である2位、3位チームが1位チームへファイナルステージで日本シリーズ出場の挑戦を行う際は、

2位、3位チームの勝者である挑戦者は、1位チームに1敗でもしたらそこで1位チームが日本シリーズへ進む。

ということです笑

如何でしょうか。個人的にはこれぐらいリーグ優勝チームが優位性を持ってクライマックスシリーズが行われていると、贔屓チームが2位以下で日本シリーズに進んでも、ライバルチームに負けてしまっても納得できるギリギリの妥協点だと思います笑

というのも私がプロ野球を見始めた1999年から2003年まではペナントレースの優勝チームのみが王者として日本一を争う権利を持って戦っていたのですから。

それぐらい143試合というペナントレースでの長丁場で他の5チームよりも多く勝ち続ける事は簡単なことではないのだとファンの私は思います。

日本では長い歴史を持つプロ野球ですが、時代が変われば球団が変わったり、制度が変わったり、変化は必ず必要だと思います。

ですが、忘れてはならないのは、どんな時代でもファンもチームも日本一の称号を目指して目の前の1試合を応援し、戦っているのです。

プロ野球は慈善事業ではない事は承知の上ですが、今一度、本当に強いものが勝つルールの制定を野球ファンとして意見を提起させていただきました。

最後まで読んでいただきましてありがとうございました。