お久しぶりのじょへーでございます!
いやー、本当に書くことが無いほど充実感を感じることはなく。。。笑
そんなこと書いて読んでくれる方がいるのかどうか本当に怪しいので、せめて読んでいただく方に何かせめて「知る」ということぐらいは持って帰っていただけるように小テーマを組んで投稿して参ります。
2025年1月26日、もう2月にもなりそうな今日この頃ですがキプロス生活含めて近況をチョロリと書いていきます。
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気づけば3年半を超えたキプロス生活、無気力感が否めない
いやもうこんな負のオーラが出た見出しで誰が読みたいんだよと思うかもしれませんが笑、
自分の本当の心境なので、ちゃんと書いていこうと思います。
現時点での近況なので、明日は分かりませんが、キプロス生活も3年半を過ぎたところで、個人的には活力のようなものを維持するのが本当に難しくなってきました。(テンション低いわけです)
これは海外在住者に当てはまるのかどうかは分かりませんが、自分のケースを率直に伝えていきたいと思います。
自分が外国人として超マイノリティーになる事は時間の経過と共に疲れてくる
日本でもそんなに超フレンドリーな性格でもありませんし、どちらかと言えば、闇キャラ、1対1、多くても3人ぐらいでしか飲みにいって楽しめるタイプでは無いので、
「お前元から陰キャラやないか!」というツッコミはさておいて、、、笑
特に自分の身の回りにずっと日本人がいる事はないというキプロス生活では、
イギリスの日系で働いていた時、日本人が非常に多く、ワーホリという特性上、何かしら日本人が集まりやすい環境にあったのですが、個人的に全く違うなと思います。
特に会社ではキプロス人が大半を占めていて、その他一部国の方々も多く、日本人はオフィス内には自分一人という状況です。
最初は無理に合わせていたのですが、やはり自分の育ってきた環境なのか、常識なのか、それが全く違うので、それはそれはとんでもない事が毎日のように起こるので、それが毎日繰り返されていると、笑顔が突然消えてくるということもあります笑
もちろん、じょへーの祖父も言っていたのですが「郷に入れば郷に従え」とよく昔から言われていたのですが、そう言われていてもいざその環境に飛び込み、長い年月を過ごすと、それは難しいものが起こるものなのです。。。笑
一人暮らししている物件が多国籍→一部国籍が大多数を占めるように
ここで暮らして2022年にロシアのウクライナ侵攻が始まりました。
じょへーが住んでいるのはキプロスなのでもちろん直接的な影響は皆無ではありますが、環境は大きく変わったように感じます。(物価とか街を歩いていたりとか色々)
そこで一番自分の中で変化を感じたのは、自分が住む一人暮らし向け物件の国籍の構成です。
これは日本に住む日本人には恐らく初めて聞くような話かもしれませんが、もともとキプロスはロシアからの資金が流入してビジネスが展開されていることも多く、ロシア人もそれなりの数、2021年時点でもいました。(どういうビジネスなのかは少しここでは省きますけどね笑)
ただ、ウクライナ侵攻が始まってから、体感でもウクライナ人よりもロシア人、特に若くてそれなりに学歴があるような男性のみならず女性も関係なく大量に増えたように感じます。
(理由は、ほとんどのケースが自国でビジネスができなくなった会社や個人がキプロスへ会社の移転、移住などをしたからもしくは、どんぱちに行きたくないからなどなど)
2021年までは物件はキプロスの中心街、またシングル向け物件ということもあり、30歳前後の多国籍の人々がいましたが、
理由はあまりわからないのですが、兎にも角にも物件の大半がロシア人ばかりになりました。
ここは言論の自由なので、個人的な意見と所感を述べさせていただくと、
まず個人レベルでは、「音楽がうるさすぎることによりクレームを入れても改善せず絶望を繰り返してようやくマシになった」「一時期は朝の4時まで隣のベランダでパーティーをしていて寝れずに絶望」など、あまり他人に配慮するような姿勢が見られない事が多くあります(特にこれらの方々はその傾向が強く感じます。)これまでパーティーなどをしている人はそれなりにいましたが、
それでもやり過ぎている感がなかったので、たまには仕方ないか、、、許せるレベルでした。それに多国籍だったためかお互い仲良くなることも多く、過ごしやすかったです。
個人を超えたもう少し大きなレベルでは、とにかく物件全体がコミュニティ化してしまい(仕方ないというかそういうものだとは思いますが)共用スペースで集まっていたりするので、騒がしさや、「ここは本当にキプロスか?」と思うような事があり、さすがに仕方ないかと思うよりも、うるさいから早く終わって欲しいなと思うようになっています。
陰キャラじょへーではありますが、2023年頃までは近隣住民とよく話したりお酒をたまに飲んで話したりする事はありましたが、
これだけ一つの国の方々で固まってしまうと、もはや英語でもありませんし、何よりうるさいので少し疲れるなと思ってしまうようになりました(これは結構ガチな本音です)
本当にじょへーはキプロスが好きなのか?
これは究極のテーマになりますが、一つずつ噛み砕いていきましょう笑
ちょっとネガティブなこともあるかもしれませんが、個人が書いていることですので、もし読んでくださる方は、このまま読んでいただければと思います。
イギリス→キプロスという落差は正直すごい
イギリスにも医療、治安などキプロスより良くない問題はたくさんありましたし、2025年1月現在ですと光熱費の増加、物価高なども生活レベルでは心が荒んでしまうような事はあるでしょう。(しかし、キプロスも同じです笑)
ただ、憧れて入国して滞在したイギリスと、海外で仕事を探して滞在しているキプロスとでは少し違うところがあるのと、
現実的に便利さなどはキプロスはイギリスに比べて非常に厳しいものがあります。
特に、電車がない、バスはあるがイギリスほど時間がはっきりしておらず本数も少なくシティバスとしての活用は非常に難しい、
最後に、、、、
Amazonの通販がない!!!!!
ということです。
キプロスでAmazonの商品を買うにはドイツからの輸入になるので送料は果てしなく高いしどれだけ日数がかかるかわからないしなので、そもそも日常生活として使えるものではありませんよね。。。笑
後は細かいところで言うと、まず商品の大半が郵便局や配送業者の店舗受け取りになるのでそれも結構めんどくさいところかなと思います。
通販はプロテインなど購入していますが、競合が少ないからなのか人口が少ないからなのかやはり品数はイギリスに比べても全然少ないです。(価格は世界中のインフレもあるので安いか高いかわかりませんが高く感じます)
もちろんイギリスも日本と比べると強烈に雑なところはあるのですが、それをカバーできる魅力もあるのと、これは個人的な感情になってしまいますが憧れがあるかないかでも変わってくるところでしょう。
申し訳ないけどキプロスの食事は食べられない
これは人それぞれ、まぁ日本人なら「キプロス料理最高!毎日でも食べていたい!」と思える人は1%もいないと思います、そういう方がいたら会って話してみたいと一瞬思いましたが、それは個人の感性の問題なので何か得られるものはなさそうなのでやめておきます笑
はい、これはキプロスが悪いとかではないのですが、キプロスの食事は正直言ってじょへーには本当に合いません。
スブラキといって焼き鳥とか、ポークチョップとか、ケバブ、
あとはフェタチーズとかギリシャ風サラダとかまぁ色々あるのですが、やはり感性の問題なのでしょうか、どうしても合わないというのがあります。(フライドポテトは割とちゃんと食べれますよ、ええ笑)
逆にイギリスではもちろん食べられない、あんまり食べたくないものはありましたが、個人的にはフィッシュ&チップスは大好物でしたし(カロリー爆弾)、イングリッシュブレックファースト(これもカロリー爆弾)などは体の健康は別としても毎日食べてもそんなに嫌になる感じではありませんでした。
これはもう、個人の感性によるとしか言えいませんが、じょへーの場合はイギリスの食事はそんなに悪い印象はありませんでした。また、奮発すれば美味しい日本食も食べる事ができましたし、割と多文化社会のロンドンですとスペイン料理や、イタリア料理、フランス料理など、割と本格的なものもありましたので、食事ですごく困るという事はそこまでありませんでした。
もちろん、外国に行くとないものねだりになってしまいますので、イギリスでも日本のあれはイギリスでは手に入らないよなー!と思ったこともありますがそれでも日本食材自体の輸入品も数多くあったのでキプロスに比べれば全然凌いでいけるレベルでした。
キプロスは良くも悪くも文化的に独特すぎる
キプロスの文化は本当に独特でギリシャから来ている文化だと思いますが儀式として祝う際などにお皿を割るというイベントがあるようです(インスタか何かの動画で見ましたが魅力を感じませんでした、ごめんなさい)
日本語での情報は多くなかったのでWikipediaにあったこの記事を翻訳等使ってみてください↑
それとじょへーは全体的にイギリスの音楽、つまりUK音楽が好きだったので、イギリスで流れる音楽は基本どれだけ周りが飽きるよと言っていてもじょへーは割と心の中は常にルンルンでいられました。
ただ、キプロスでは英語の曲なども流れていたりしますが、割とガチな場所などになるとガッツリキプロス独自の音楽があり、それがやはり合いません。
馴染もうとして馴染めるものではないのですが、夏場などになると金曜、土曜の夜は遠くからエコーのように民族音楽が大きな音で聞こえてくるのですがそれが結構パンチが効いています笑
結論としては、何が言いたいかと言えば察していただけるかと思いますが、もちろん批判ではないのですが、じょへー的に安らぎにはならないということなのです。
※もちろん、現地の文化は尊重されるべきだということが前提で全て書いています。
キプロスの仕事のマイペースさ
キプロスは日本ともイギリスとも違うマイペースさがあります。
英語で言えば「Lazy(だらしない)」という方が日本人だけではなく欧州系の方でも多数証言しているので、恐らくキプロス人の働き方は一般的にこれであると言えるでしょう。
自分がサービスを受ける側ではイギリス以上に、頼んだことに対して「YES」が返ってきてもそれが確実に遂行されるかどうかが本当に信用ならんわけです笑
噛み砕くと、「ハンバーガーの注文をレストランでしたら、そもそもそれが届くのかわからないし、届いたとしても全然違う商品が届く」みたいなことです。
いや、お前それ言い過ぎだろうと思うかもしれませんが、本当なんです!(目バッキバキにして言いたい)
1 ハンバーガーが届かないのは良くある。(サボりたいor私語とか電話とかして忘れる)
2 やってやった感が強くハンバーガーではなく間違えたミルクシェイクでドヤ顔をしてくる(もはや相手の言うことを聞くのではなく自分の気分で勝手に解釈が捻じ曲がる)
と言う感じでしょうか。
今、笑った方いますか?笑、もしいたとしたらこれが本当に起きた時の絶望感をぜひキプロスでご体感して欲しいです笑
もちろんクレームを言っても言い訳ばかりで話にならない事が割と多く、、、自分もそんなにうるさくは言いたくないけど払った金額分サービスを受けるかそれ相応はせめて、と言うところを攻防ラインで戦うのですが、払った1,000円が空気のように感じられてしまい何の価値もなく、壊れた自動販売機のような虚無感だけがただ残るこの感じは強烈な感じなのですよ。
逆にサービスを提供する側として共に働く側としても強烈なところがあり、適当なので日本のようにミスに対して大きく責められる事はない反面、そもそも論理立てて物事を進めるという習慣がないので、非常にペースを崩されます。(マラソンや長距離の世界大会並みです)
もちろん違う国の人たちなので違いはありますが、お客様あっての商売というそもそもの考え方が薄いのでその辺りでのストレスは半端がありません笑
例えば、
1 絶対今日できる簡単な事なのに明日でいい?という事が多い(トゥモロー族と呼んでいます)
2 できない理由(やりたくない)の時だけ流暢に喋るもしくはメール送ってくる(言い訳専属ファイターと呼んでいます。)
日本が厳しすぎるのかもしれませんが、それでもどんな部署でもどんな会社でも改善をしてより良くしていこうという意識がやはりキプロスには薄い気がします。そんな人たちと3年半過ごしているとやはり自分も疲れ果ててきてしまうというのは正直なところですね。
逆に言えばそんなに多くを求められない!というようにも見えますが、結局は業績、売上、達成がないことには会社はお給料を払えないので大体キプロス人以外の外国人が頑張っているというか尻拭いのような形でやっているような感じですね。
じょへーの海外生活いつまで続くのかそれはわからないけど、何かしらの変化は必要
とまぁ、上記に色々書いてみましたが、
これはあくまでも個人の備忘録的なことも含めて書いているので、後になって「まぁでも面白かったよな、楽しかったよな、笑えるよな」となってくれたらそれはそれでいいのではないかとも思っています笑(いきなりまとめ方が腹立つ人多いと思いますけど笑)
ただ、海外でオフィスで日本人が一人でぽつんといると、逆に日本で働いていた時の状況も忘れてしまいますし、日本で在住されているかたには、「そんなことあるんだ」と思ってもらえると思ったので敢えて毒だろうが書いてやれと思って書いたわけです。
どんな国にもいいことも悪いこともあるのは世の常、古今東西ではありますが、
じょへー自身も変化がそろそろ欲しくなってきたところでもあります。
それがプライベートで旅行をしたりするのか、転職なのか、日本へ帰国するのかも決まってはいませんが、
取り敢えず今の環境が結構なれからくるししんどさなのか、純粋にしんどいのかわかりませんが、そろそろ変化を加えていきたいなと思います。
まとまりは一ミリもありませんが、また書きますね!
あと、たまに日本にも帰っています!
最後まで読んでいただきありがとうございました( ^ω^ )