どうも、黄昏のロマンチストじょへーでございます!!
今回はゴリゴリ切り込んでいきたい。ごりっごりに。。。
はい、テーマがですね、
会社員の給料どうして上がらないか問題
でございます。
皆さん、お給料アップして欲しいですよね?
じょへーももちろん!
でもね、実はこの辺のお給料問題で不満を持つのって割と不毛なストレスになる気がするんですよね。
なので、「給料上がらなくてストレス全開の皆様に少しでもよくよく考えてみると給料なんて上がらないよね」とスッキリしていただけるようにこの記事を書きました。(悪口記事ではありません)
最後に会社員として働くメリットについても書いているのでぜひ最後まで楽しんでいただけるといいなと思います!
コンテンツ
【給料上がらない】会社員は会社に環境を整えてもらって会社が望むように働くシステムの中から給料が払われている
会社員は会社が用意してくれたパソコンなり、販売促進ツールなり、会社が予め用意してくれてるじゃないですか。
なので、大体の会社員の人は家にパソコンがなくても会社に行ってパソコンが使えるし、営業や販売なら事前に会社に用意された商品を売ることを求められるんです。
じゃあ商品開発は?って言われるとそれはちょっとツッコミどころがありますが、それでも基本的に会社にツールや参考材料を用意してもらって商品を開発してそれを営業なり販売なりが売っていくんですよね。
つまり会社は事前に人を雇うために多額の設備投資をしているという事なんですよね。
もっと言ってしまうと、会社員は基本的には会社の設立者が作った仕組みの中で機能しているので、ビジネス的観点からするとその末端にあるという事なんです。
例を挙げてみましょう。
営業が頑張って頑張って売って、100万円の純利益が出せたとしましょう。
まず、会社にそのお金が入り、そこから会社の経費が引かれ、管理部門、いわゆる直接生産性のない部門の人件費が発生して、色んな経費が引かれに引かれまくってようやく売った営業のところにいわゆる「給料、インセンティブなりボーナス」として入るわけです。
そうなると会社員の営業職は1ヶ月の純利益が100万円でいいことなんて基本的にはないですよね。本当に単純計算ですけど。
もちろんここで忘れてはいけないのが、会社を設立したトップがそのお金を仕組み上振り分けているということなんです。
【給料なんて上がるわけがない】会社員として働く給料は会社のコストなのである問題
もちろん会社は優秀な人材を雇いたいとどの経営者でも思うはずなのですが、
例えばある程度同じような能力の人材で僅かな差があったとします。
それなら絶対に安い方を選びますよね?笑
社員目線の経営者ならまだわからなくもないのですが、自分が会社の経営者だったら、
ちょっと優秀だけど人件費が相場の3倍なのか、特別すごくはないけどそつなく仕事をこなしてくれる人件費が相場より安く抑えられるのなら人件費が安い方を選ぶと思います。
そうなんです、会社は全体の売り上げの中から設備代など様々なものが引かれる中の一つが皆さんの「上がらないお給料の正体」なんです。
もちろんポジションによっての相場はあるし、有名企業の高度な職業であれば多少年収は高いことはあるとは思いますが、
それでも相場というものが存在しているんですよね。
つまり会社側からすると優秀な人材でもあくまでも会社を運営していくための駒の一つに過ぎないということは簡単にわかってくると思うんですよね。
ね、給料って上がらないですよね?
もちろん、日本の「失われた30年間」と言ってバブル後、物価は上がっているけど賃金が上昇していないというのはそれはそれで問題はあると思うけど、
基本的な考え方は会社というものが存在して雇われている以上は、「コストでしかない」とじょへーは思っています。
【給料上がらない】でも会社員の最大のメリットって?
これ、僕も理解するまでちょっと時間かかったし、やっぱりお金の事となると少しストレスに思ったりすることもあるのですが、
会社員は給料が平均して高かろうが安かろうが基本的にはお給料日には「必ず決まった金額が振り込まれる」という事なんですね。
じゃあ適当にやって毎月給料もらっとけばいいの?
って言われるとそれはそれで正解かもしれません。上手くいけば定年まで楽してまっしぐらな方も会社員の中にはいるのかもしれません(本質的にそういう人って結構いるような気がするよね)
ただ、ちょっとだけそれはもったいなくてですね、
この「必ず決まった金額が振り込まれる」ということの何がいいのかというと、
余程会社に致命的なダメージや、経営者や社内の権力者によっぽど嫌われない限りは、
「多少の失敗をしても減給になるケースは基本的にないし、お給料がゼロになることもないので生活まで脅かされることはない」ということなんです。
つまり最大のメリットは業種にもよるけど、
会社員なら色んな失敗をしてもある程度は許されるしお給料は払われるからやれるだけやってお金が欲しいならその時独立でもなんでもすればいい。
ということなんです。
逆に会社員として安定したお給料を貰いながら経験がタダで買える。
とも言えますよね。
なので会社員は何も悪いことばかりではなく言いことだってあるんですよね。
もちろん、不当なあり得ない残業や、会社側が生涯を会社に捧げるように押し付けてくるような組織や上司、同僚がいるとちょっと身体的、精神的にやられてしまうとは思いますし、
安月給は心を削られますよね。
でも、そんな期間にしっかり準備しておくことが大事だと思います。
給料安くても他で上手に稼いでる人は世の中いっぱいいるんだな〜と思うと、正直じょへーは会社員としての給料って例え昇給しても大したものじゃないので無理して交渉してそこに精神を使うのももったいないなと思えてきたんです。
と書いているじょへーもそろそろ会社員オンリーの生活や人生にも終止符を打つために行動していっている最中でございます。
皆さん、会社員だけが人生の全てではありませんよ!とこの記事を最後まで読んでいただいているストレス全開のあなたに同じ境遇の身として呼び掛けたいなと思います。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました( ^ω^ )