世界でも有数の「どうでもいい話」かも知れませんが、
じょへーの事を知っている方、知らない方含めて、
海外在住生活3年以上になったじょへーの心境
について書いていきたいと思います。
この記事は、
✅ワーホリ中の方
✅海外在住の方
✅ワーホリに行こうか考え中の方
✅リアルな海外生活に興味のある方
✅日本での生活を変えてみたい方
✅じょへーに興味のある方(爆)
にピッタリかはわかりませんが、読んでいただける内容かと思います^_^
コンテンツ
まずはじょへーを知らない方へ海外で生活する経緯を紹介

とはいえ、99.999%の方がじょへーのことを知らない人ばかりだと思うので、
私が海外で生活するようになった「経緯」を簡単に紹介していきますね!
【2019年9月】
年初に当選したイギリスのワーホリ(YMS)に当選した為、イギリスに渡英する。(高校までの英語は赤点レベル、オンライン英会話は2年ぐらいやって英語に慣れたつもりでいた。)この時、ラッキーなことに日系企業の仕事を見つける事ができた。完全な英語環境ではなかったが、ネイティブどころか長期滞在者のヨーロッパ系の方から英語が出来なさすぎる事から「本当にお前は何を言っているかわからない!」と怒りなのか嫌味なのか割と結構キツく言われる笑
【2020年3月〜2021年3月】
イギリスに渡英してからわずか半年でコロナのパンデミック到来で、仕事の面、外出など様々な面でできないことが増え、正直絶望的な状況であった。この間に、同居してはいなかったが、気心の知れた友人達が志半ばながら日本への帰国を決断するなど、まさに「無風の状態」であった。金銭的にも厳しい状況が続き精神的に本当にきつかった。この時に、ワーホリの2年のビザの後に「日本に帰って就職をするか?」と自分に問いかけたとき「これで日本に帰ったら自分に負けていることになる」と訳のわからない思いが込み上げてきたため、イギリス、ヨーロッパ含めてとにかく仕事を探し回る。
【2021年7月】
奇跡的にEU加盟国ヨーロッパのキプロスというほとんどの日本人が知らないであろう、人口わずか100万人程度の国で日本語スピーカーの仕事を応募していた会社に奇跡的に採用される。(面接後もメール、スカイプのメッセージで「なんとしても雇って欲しい」とアピールし続けたことが幸いしたのかも知れない笑)
【2023年2月現在】
2021年7月から仕事を始めたキプロスで現在も在住中。キプロスでの生活は1年半を超えて良いも悪いもなんとなくわかってきたところ。
2019年9月にイギリスにワーホリで行ってから現在は3年半以上となりました!というか、めちゃくちゃ長くなってしまいました笑
ちなみにこの3年半の間は日本に一度も一時帰国をしていません!!(自慢しているわけではありませんけど)
結局簡単にまとめようにも、長くなってしまいましたが、これがじょへーの海外在住の来歴まとめです!
じょへーはそもそも何故イギリスのワーホリに行った?

ただ、海外へワーホリへ行ったことのない方や、ワーホリを検討している方には「じょへーは何故イギリスのワーホリに行ったの?」と気になることかも知れません!
ワーホリやイギリスのワーホリに興味がある方に全く参考にならないかも知れませんが、じょへーの渡英前の心境を書いていきますね!
【その1】
Oasis、ビートルズをはじめとするイギリスの音楽が好きだったから。(え笑、こんな理由)
【その2】
英語を使ってみたかった、上達させたかったから。(オンライン英会話、日本で外国人が集まる飲み屋さんに行ったけど日本というホームグラウンドで外国人のみんなが自分が日本人だからが故に優しすぎるなと感じたから)イギリスの英語のアクセントがかっこいいと思ったから(笑)
【その3】
ちょっと日本社会に疲れてたから。(ヘタレ笑)仕事をしていても周りの人間関係を見ていても「これでいいの?」と疑問に思うことがあった以上、文句を言うぐらいなら、一回外の世界を見てみた方がいいだろう!と思ったから。
という「一般的になぜなぜと問われてもそんなに明確に答えられないような」理由でした。
29歳で初めて日本を出て海外の地に足をつけたのがイギリスでしたが、初日は何が起きているのか全然わからないぐらいガラッと変わった景色が今も忘れられないです笑
じょへーがイギリスのワーホリに1年半行ってみて感じたこと

イギリスのワーホリ(YMS)は2019年9月〜2021年6月末と2年未満の滞在期間でしたが、
実際にイギリスに行ってみてどうだったかを項目毎にまとめてみました。
【英語】渡英当初は手続関連の英語から、本当に簡単なレベルの英語でも、自分でショックを受けるレベルで絶望を感じました。ただ、精神レベルが持つ限り「他人が言っている言い回し」「伝わらなかったこと」「理解できなかったこと」をメモにするなり、すぐに調べて復習するようにした結果、ネイティブレベルとは程遠いけど、雑草魂に溢れた英語のコミュニケーションが取れるようになった。コロナのパンデミックで職場ぐらいしか話す人がおらず、その人たちが強烈に癖が強い人たちばかりだったので精神的に厳しいものもあったけど、自責の念で言うと「やっぱり座学の英語の勉強は必要」ということを強く感じた。
【仕事】日系企業で働いていました。これは自分の英語のレベルがあまりにも低すぎたのでどうしても日系以外の仕事が出来なかったか、と言えばそうではなかったのかも知れません。賃金的には厳しくても英語環境がより多い環境を探すのはアリだったかも知れません。但し、コロナのパンデミックが大到来して、現地のイギリス人でさえ仕事を失ったりする状況だったので、通常よりお金を稼いだり仕事を探すことは難しかったことは事実。でも、生活出来るならばお金の面で多少苦労してでも完全に英語の環境などで働くのはワーホリ後の大きな伸び代になる可能性もあると思った。
【生活】イギリスには日本人向けの賃貸や求人などを探しているMixBという他の日本人が少ない国よりも日本人に優しいサイトがありますが、じょへーはこれを「あえて使わずに」家探しや情報収集をしました。(大変な面もあれば意外とそうでもなかった面も)結果的に、1回引越しをしましたが、2軒目のめちゃくちゃ狭い不便なワンルームでしたが、大家さんと共同暮らしのような形で、ロックダウン下でよく喋ったのでめちゃくちゃ英語の勉強になりました。語弊を招きたくはありませんが、「日本人と距離を置くこと、頼りすぎないこと」を意識していました。もちろん日本人の友人、先輩、知人にはたくさん助けて頂きましたので感謝はめちゃくちゃしてます!
【遊び】コロナのパンデミックが来るまでは金曜の夜に飲みに行ったりしてその場で出会った人と話したりしていましたが、パンデミック以降、外出はできるようになりましたが人との距離はすごく感じるようになりました。。。この点は「自分がアンラッキーだった」と嘆いても戻ってくることはないのですが、正直コロナのない世界線でイギリスで過ごしてみたかったなと思ったりもします。
【イギリスでの学び】イギリスは、いわゆる白人系のイギリス人だけではなく様々な国から移民してきたイギリス人や自分のような日本人を含むたくさんの人種が特にロンドンでは多様性に富んでいました。日本に比べて治安というか「ちょっとこれはやばいかな」と警戒する瞬間は結構多かったですし、自分の想像を超えるようなことが起こらないように心がける必要はありました。という風に書くとイギリスやばい!と思うかも知れませんが、それはもう実際に行ってみてその温度感を知ってみるしかないですね!ただ、それだけ自分がいた日本の常識だけでは通用しないところもあってそれがある種楽だと感じたりストレスだったりすることもありましたね。でも、日本しか知らない自分より遥かに成長したかと思います。
イギリスワーホリ終了からキプロスへ海外就職

イギリスのワーホリが終了してキプロスで海外就職をしました。
2023年2月現在1年半以上の時間をキプロスで過ごしています。
イギリスでの生活に慣れてきた頃にキプロスという未開の地へ行きましたが、ここでも全然カルチャーショックがあって、大変な事、いや、超絶怒涛にストレスに感じることもたくさんあります(笑)
でも、会社の中で日本人のじょへーは超少数派で、それはそれでいいこともあれば悪いこともあるなという感じです。
キプロスでもリマソルという中心街に住んでいますが、アジア人がいてもロンドンほど日本人もいないですし、1年半で日本人と出会ったのは「たった1度だけ」です。
キプロスはヨーロッパですが、皆さんの想像するようなヨーロッパとはまた少し違うところもあるでしょうし、まぁそれは追々書いていければいいかなと思いますが、イギリスより更に不便なことはたくさんあります。
それでも自分が決めた道で、仕事でも大変な事は絶えないけど、自分が決めた道で、気付けば海外生活も3年半以上が経過して、気付けば基本的な英語でのコミュニケーションに困る事はなくなりましたし、海外の「いいところ」「がっかりするところ」両方わかったと思います。
じゃあそれが、何がいいの?っていうとそれは人によるかも知れませんが、じょへーは
「ずっと日本の社会や職場しか知らない人には知り得ない事をインターネットの情報だけではなく生身で体感しているところが最大の強み」
だと思っています。
人生をどうしていくかは本当に自分次第なんだなと日々感じることが多くて、ワーホリでイギリスに行ったあの新鮮さも遥か昔のように感じられるようになりましたが、
海外に慣れると楽している自分もいたり、そうでもなかったり。。。
でも、もう一度日本に帰った時に日本の企業に勤める自分は正直想像できないかなというのが本音でもあります。
まとめがぐだぐだになる前に、、、
もし海外に行っていることが「すごい」と思った方がここにおられるのであればそれは大きな間違いです。
ただ僕は「日本に帰らず海外でもう少し長いこと生活したい」と思ったから行動しただけなんです。
恐らくこれを読んでくださっている皆さんは、海外渡航前の状態で、じょへーよりは英語力はあると思うので。。。笑
これからワーホリも含めて海外に行こうと考えられる方は今日本である環境に捉われずただ「行動する」事を心がけてみてはいかがでしょうか^_^
最後まで読んでいただきましてありがとうございました( ^ω^ )