海外渡航歴もなく、日本人として日本に生まれ日本でしか過ごしたことがないジョへーです。
批判もあるかもしれません。
でもね、あえて言わせてください、ココがヘンだよ日本社会。
昔ありましたよね、そんな番組(笑)
というのも、今の時代、日本で過ごしていても、英語が少し話せるようになると外国で生活した時間の方が長い外国人に会って価値観や文化を話し合ったり、
もし英語を使わなくても、全てが正しいかというと疑問ではありますが、インターネットに日本と外国を比較するようなエビデンスは沢山あります。
それとね、「日本 仕事 異常」って検索エンジンで調べたらたくさんの検索結果が出てくるんですよね(笑)もうみんなめっちゃ関心あるじゃない!っていうぐらい検索結果が沢山出てくるんですよ(笑)
それだけ、日本人でさえも不満があるという事は異常かもしれません。(ここでじゃあ日本から出て行けっていう人は基本会話にならないことが多いです)
どの国でも絶対に問題はあると思うんですけどね。
コンテンツ
仕事はとにかく頑張れ!がむしゃらに!が基本
8年間会社に属して雇われて生活してますけど、ブラックもホワイトも両方経験しました。
だけど、決定的におかしな雰囲気があって、労働時間や厳しさを除外して語っていくと、上層部になればなるほどよく話をされているのが
「一生懸命やりなさい」
「がむしゃらにやりなさい」
「あの人はあれだけ頑張っている」
だいたいこの辺の精神論が基本線で仕事をしているように思いますね。もう仕事に対するパフォーマンスなんかみていない人が多いですね。
勿論、心持ちはとっても大切です。でもそれは、誰でも出来る事ですし、仕事をする上で客観的に見なければいけないのは数字です。
会社に遅くまで残っている人の方が評価されてしまうせいで本来あるべき姿がうやむやになってしまっています。
精神論や感情論ではなく、目の前にある行動を数値化して、感情をしっかり取り除いて考えられない人が多過ぎますね。視野の狭い考え方だと言えます。
あえて言わせてください、これ日本人の傾向だと思います。もちろんジョへーもあるかもしれませんけどね!
将来的に優秀な日本人は就業先に日本を選ばなくならないかなと心配しています。(2回目ww)
だって、がむしゃらにやってもしっかり対価を払える会社ってありますか?もう、そんなに従順に何もかも従業員が会社のために必要以上に無理をする時代はとっくの昔に終わっていますよね。
ルールや決まり事よりも集団の意見命!
赤信号、みんなで渡れば怖くない
という、世にも恐ろしい日本を象徴するような言葉がありますが、
いやいやいや(笑)、みなさん、赤信号って渡ったらダメって教えられませんでしたか?
お巡りさんの目の前で赤信号渡ったら止められますよね?(笑)
でも、本当にこういう状況が起こっていて、大半の会社では、終業時間が過ぎて1人だけ帰ろうとすると浮いた存在になります。
こうして「あの人は仕事をしていない、仕事を軽く考え過ぎている」という雰囲気が高まります。
もはや労働基準法なんかでは語れないような、全体主義が蔓延しています。
正直言って、少数派になるという事はその場所で生きていくことがとても苦しくなってしまうという事を意味しています。
マジで、大丈夫ですか。。。優秀な若者は日本を出ていかないだろうか。(3回目ww)
出社に際する遅刻は許されないけど、夜遅くまで残るのは暗黙の了解
外国人の友人から聞いた話では、毎日ではなくても多少遅刻してもしっかり仕事をすれば何も言われないという国が沢山あるようです。
もちろん遅刻しても定時になったらしっかり帰るそうですが(笑)
日本はどうでしょうか。
遅刻でもしようものなら、まずは上司に頭を下げる。下手したら関係部署全員に謝ってこい!という強烈に意味を成さない気合いを入れられてしまうかもしれません。(気合いって何ww)
そして私生活の乱れや、仕事への高い意識の有無を確認されますね。なんなら反省文でも書け!ぐらいいう上司もいるかもしれません。
どっちでもいいわ(笑)ごめん!って言ってすぐに仕事に取り掛かった方が効率いいわって事思うんですよね。
もちろん、日本に生まれて日本で育ったので遅刻の全てがいいとは思いませんけど、人なので寝坊する事だってありますからね。
ここで不思議なのは、終業時間が過ぎて残業を払わなくても大半は会社は責任を取らないという事です。
本来、会社と従業員は対等な立場であるべきなので、会社も残業代をしっかり払うか、罰則を受けるべきなんですよね。
基本的には他人基準
他人がどうだから自分が同じ事をしているという指標をとても大切にするように思います。
外国人と話していたり過ごしていたりすると「あーそうなんだー、そんな考えもあるのかー。ま、俺はそれめんどくさいしそういう風にはやらないかなー。」っていう感じにそれぞれが自分の考えがあり、余程自分に不利益が生じない限りは考え方の違いぐらいで不和が生じるような事はありません。あくまでも経験上ですが。
でも、日本人と話していてすごく違和感があるのは「上司、友達、誰々がこういう風にしているor言ったからそう思うそうしてる」というのが非常に多いんですよね。
だからどうしたの??って言ってしまったらもう最後です。
あの人なんか他の人と違うから変な感じ。。。という変な視線をいつも感じますよね。
いやぁ、ジョへーそんなに奇抜な格好しているわけでもなく素朴なタイプなんですけどね。。。
少しでも人と違うことや考えを持つと、異常な拒否反応を示す人が多いです。
だから、みんなの意見が欲しいからと言って開催した全員参加型の会議なんて何も決まりやしないんですよね(笑)
言い出せばきりないけど日本人だっていろんな人がいて全然いい
日本の犯罪が少なくて安全というのはその国民性が幸いしている部分もあると思います。
他人の目や、暗黙の了解でやってはいけない事をしっかり守るので、警察がいなくても世の中の人々が少なからず警察の役割も持ちながら他人を牽制しているのです。
この辺は生活する上では快適ですよね。
スマホや財布を置いたままその場を離れても余程のことがない限りなくならないのですから。
でも、これからの日本を考える上では少し成長することから逃げてはいけないと思います。
今や戦後の高度経済成長も終わり、長い長い経済停滞期に入っており、発展途上国もどんどん日本などの先進国の水準に近付いています。
いつまでも昔の方法や考え方を継承していてもその当時の発想のままのモノしか生めないのじゃないですか。
日本人だからこうありなさい!というのはおかしな話です。
もっともっと我々も、島国に生きるからこそ外の国を意識して、変わっていく事を喜んで受け入れられるようにしていくべきだとジョへーは思います。
あまりにも窮屈で変われない環境だと10年後の日本は他国にどんどん追い越されてしまうかもしれませんね。
ジョへーは結構本気で危機を感じます。。。自由な発想を持って変わる事を楽しみながら生きていきます。
やっぱり生まれ育った日本は、好きです!本当に!
最後まで読んでいただきありがとうございました。