どうもこんにちは、じょへーです!
気まぐれ過ぎて不定期に見に来てくださる方すらもいなくなってしまうのではないかというこの更新のなさ。。。。前回の記事が2025年1月という。。。(ごめんなさい。。。)
2019年9月にイギリスへワーホリで渡航し、2021年7月にキプロスで就労ビザで働き出してなんとキプロス生活が4年を突破しました!
名実共に5年目を迎えてしまったのであります!笑
そんな私の「4年が経過して思った事」「これからどうしていくか」などなど、
海外に長らく滞在している間に36歳という割といい歳になってしまったので(滝汗)そんなことも書いていこうと思います!
コンテンツ
またまたいくよキプロスってどこだ?

まずキプロスって?という方へ!
ここなんです!笑
どうでしょうか?まだまだご存知ではない方も多いのではないでしょうか?
イスラエル、シリア、トルコ、レバノンなど聞いたことあるような国に近い国ではありますが、キプロスはEU加盟国なんですよね!皆さんはEUと言えばドイツ、フランス、イタリアなどなど比較的人口や経済規模の大きな主要国を思い浮かべるかもしれませんが、
今日覚えてしまいましょう、島国のキプロスもEU圏内なのです!
そうです、じょへーはこちらに滞在して5年目になるということです。
最初は日本とは文化が正反対なのだと思うぐらいやばいなと思ったキプロス
あくまでも海外から見る日本の常識と言いますか、じょへーのこれまで思っていた常識の中で最初にぶっ壊されたのが、「時間を守る」「約束を守る」ということですよね。
もちろん日本にもこれが出来ない人(自分のことかな?汗)がいるかもしれませんが、一般的にはそれが出来ない人はもうやばいやつだと思われるのが一般的なのではないでしょうか。
まず、日本は電車は事故や災害以外の事情では定刻通りにきますよね?バスも数分単位の遅れぐらいで10分を超えることはこれまた天候やメンテナンス、想定以上の渋滞ぐらいではないでしょうか。
また、仕事でアポイントがある時に遅れる事情がある場合はすごい勢いで謝らなくてはいけないなどなど、それができるか出来ないかは別として、それが当たり前の日本で29年間を過ごしてきたじょへーということです。
しかし!
キプロスはそれをいとも簡単にぶっ壊して参りました!笑
海外あるあると言われているかもしれませんが、とにかく「テキトー」です。
まず、修理の業者などは定刻通りに来ることがあれば褒め散らかしてあげなければいけないレベルです、依頼通りの内容でちゃんと仕事をやってくれた日には、拝まなければいけないレベルです。
想像できますか?
明日来る、連絡するって言って音信不通になるということが笑
イギリスでももちろんその傾向はありましたが、イギリスでは割と言い訳が上手な方多いと言いますか、それでも何とか形はまとめるということがありましたが、
キプロスは違います!笑
まず、「明日電話する」と言われた場合はよほど緊急性を要するもの(生活に致命的な問題)ではない限り、まず現地の方々は翌朝になれば覚えてもいないでしょう笑
明日電話すると言われて待っていて掛かってこない場合、それは自分が悪いのです笑
まず、「明日の何時?」とジャブを入れておいて相手に時間を言わせます、それでも午前、午後ぐらいしか言わない場合は、もう電話したくないめんどくさい、後回しにしたいと思われている可能性が99.99%となります笑
翌日電話を待つのではなく、必ずこちらから電話して訪問なり対処をしてもらう具体的な約束を取り付けるようにしなければいけないのです笑
これは書き出したらキリがないです、それよりも動画で喋った方がその面白さが伝わっていいのではないかと思うレベルです笑
その他にも、1年目は家が見つからず仕方なくオンボロのアパートに住んでいましたが72時間停電事件も発生し、流石にこれはもう次探さなければと色んな物件に連絡しましたが、
繋がったかと思えば掲示板に書いてある物件ではない意味のわからない物件に誘導され、「いい物件だから見てくれよ」とそこに辿り着くと、
家主の愛想の悪い無表情を5周ぐらいされた奥様が「入りたいんだったらお前いついけんの?金は?」ぐらいの感じの案内を受け、ジエンドになった経験もあり、
途方に暮れたものです。。。(帰りにスターバックスへいき、怒りが永遠に治らなかったことを思い出しました笑、メッセージでも家主といい加減なことするんじゃねえ!ってバトっていた気がします笑)
しかし、彼らは夏の季節になるとレストランでも「潰れたの?」と思うような1ヶ月旅行に出掛けてしまうぐらい、リラックスこそが大正義の文化なのです笑
キプロスでは払ったお金に見合うサービスが受けられない、お金は取る、その後は知らん!

これいうとね、ただの悪口になってしまうのですが、日本人のじょへーだけではなく、欧州の方、アジア圏の方、東欧系の方、割と他方から同じような意見が聞かれるので、私じょへーが日本を代表して申しますと、
払った金額と遥かに遠いクオリティのサービスが99.9%である。
ということです、これは日本で29年間も逆に過ごしてしまったじょへーからすると、日本観光ブームは当たり前中の当たり前だろ!と思うぐらい、日本のサービスが金額以上に素晴らしいものであり過ぎたのになれてしまったので、強烈なストレスとなりました笑
例えば髪を切りに行くとしましょう、5,000円ですとまぁ、最低限、これだけはやってほしいねというところはあるのと、
高望みはしないからこれだけはやってね?というのがあるとしましょう。
じょへーは現地の方が自分の日本人風の好みを理解して貰えるまで同じところに行き続けました。
そしたらですね、、、
1回覚えたと思えたら次行ったら全然違うところ切るし、何だったらパッツンになるし、何だったら隣の客と喋ってよそ見するし、怒りが沸々と込み上げてくるのです(怒)
4年間過ごして少し場所を変えたこともありますが1度も希望に叶うようなスタイリストがおらず、髪を切り終わった後に感じる「絶望と悲しみ」そして家に帰って自分で修正を加えることもあるという、散髪に行くこと自体が苦痛でならないわけです笑
もちろん、じょへー自身もあまり満足していない表情や、ここはもっとこうして欲しい!というのですが、勢いよく「OKもちろんさ!」とか言ってるのですが仕上がりが180度違うと絶句して言葉も出なくなるわけです笑
いや、お前らはこんな客の顔引き攣ってるのになんでそんなドヤ顔できるん、、、そのメンタル羨ましいなおい( ; ; )
と思ってしまうんですね。
もちろん日本にもいいサービス、金額に見合わない酷いサービスなんてのはあるのはある。
それでも日本は「お客様に良いものを提供すること」を主眼において仕事が進むから、悪いサービスはどんどん消えていきますし、長くは続かない。
でも、キプロスは「僕/私はこんなに頑張って働いています!ほらほら(ドヤ!)」という自己満足全開でも、小さな国であることからも競合するところが少なく、客の満足度や反応よりもお金が入ればそれでよし!みたいなところが全てのゴールになっているので強いビジネスが生まれないと見てます。
ちなみに顔が引き攣っているのは日本人の僕だけではなく、ネイルに行った東欧の友人も同じようなことを言っていたので、本当に全体的に金額の割にちゃんと出来ないビジネスが多いのではないのは間違いないと思います笑
キプロスに住んで4年経過して慣れるのではなく、諦めた
そういう事で、品質、サービスのレベルが世界一であるとじょへーが思う日本からすると海外のサービスや品質が金額に見合わなさすぎる、絶望的な海外でも、
みんなそうやって生活しているわけなんですよね!笑
もちろん、「もう本当にひどい、信じられない!」という人もじょへーも含めてたくさんいます。
ただ、最近慣れたわけでは全然ないし、しっかり絶望を感じる対応は今も体験するのですが(笑)、これはじょへーの心の持ちようなのですが、
そもそもそういう事がわからない環境で教育を受け、当たり前のように過ごしてきた人たちに、何かを期待する事自体が間違っている。
という事です(笑)きつい言い方かもしれませんが、じょへーがキプロス、イギリス、そして日本人以外の人と接してきてそもそもの環境が全く違う人に何か自分と同じ価値観で物事が進むこと自体に無理があるわけです笑
つまり、「そもそも期待しない」という事なのです笑
そんな中で最低限ちゃんとやってくれたサービスやビジネスには逆に過剰に嬉しくなってしまうという、脳の反応がおかしくなってしまってることもありますが笑
でもね、あからさまにひどい対応してきた人にはしっかり自分も無表情で「サンキュー」も言わないこともあります、悪意あるな?と思った方に悪意で返すことはありませんが、最低限できない方はそういう風にこちらも接してもいいんです(と思います。)
4年経過して少しキプロスをより知りたいと思ったのは事実
海外のキプロスに住んでおきながら、見ての通りと言いましょうか、どうしても悪い部分がじょへーからすると強烈すぎて、
オーストラリア人の友人が言っていたのですが「何かやりとりする度に何らかのトラブルを彼らが作り出す」と言っていた通り、本当に9割ぐらい想定より遥かに悪い結果が返ってくる事が多いので、現地のキプロスの方とは仕事以外では極力関わらないようにしてきていました。
現地のキプロス人と距離を置くことで余計な負の感情が起こらず、彼らが何か変なことをしていてもそれは現地に住む彼らの国なので尊重されるべきである。
と、思って比較的ひっそりと暮らしてました笑
しかし!
時間が経過するにつれて、「もしかしたらずっと居ないかもしれない」「この国を出るときにやり切ったと言えるのだろうか」と思うようになり、
少しずつですが、現地の言葉ギリシャ語を少しでも理解できるように、現地のキプロス人の方とコーヒーを飲みながら深い話も、人は選びますが(笑)するようにはなりました。
まず、日本人の自分が直接押し付けることはなくとも、心の中で「自分が絶対これは正しい」と思うことをやめてみようと思ったり、相手をより尊重する心構えでいることなど、
自分なりに全く違う環境を受け入れる事ができないか?と意識するようになりました。
自分はどこまで行っても外国人ですし、自分がこの国での需要がなくなれば帰る先は日本なわけですから、彼らとは立場が違って当たり前なのですよね。
いつまで滞在できるのかは自分自身への国や会社の需要と自分が帰ると決断することのいずれかだと思おうのですが、
そういう時は突然やってくるようなものだと思うんですね!
イギリスに行く時も、キプロスに来る時も、やはり突然的な部分があったわけなのですよ。
キプロス人の方は日本人とは全然違う、でもめっちゃええ人も沢山いるのも事実
キプロス人の方でも、自分が感じるいい方とコーヒーを飲みにいき、話したりする機会も少しずつ増えてきましたが、
人柄として、めちゃくちゃいい人も少なからずいるなと思いました。
ただ、全然日本人の根本的な考え方や物の捉え方は全然違うなと思う事がたくさんあります。
恋愛などに関しても似たり寄ったりの部分もありーの、
でも、家族間の結束と言いますか、日本ではあり得ないと思いますが、伝統的なキプロス人の方の家族像というのか、
週末に家族親戚大所帯で集まってテーブルを囲ってキプロスの料理を楽しむ。
みたいな、日本だとそれぞれ忙しかったり成人してから毎週家族と会うの???みたいなじょへーではあり得ない価値観が彼らにはあったりします。
それがいいなと思う人も日本人の方でいると思いますし、そうでない方も同様。
話してる中で、そうだなと思うこともあったり、新しい発見があったり、いやそれは理解に苦しむな、みたいなこともありながら現地の方を深く知ることは生活する上で非常に重要だと思うんですよね!
キプロス5年目突入してこれからのじょへー
結論、これからどうしてくのかは恐ろしいぐらいノープランです笑
日本ならもう36歳なのに独身で地に足つけず〜と思われるかもしれませんが。。。笑
もちろん突然キプロスを去ることになると寂しさを感じる可能性もあるでしょう、もし日本に帰れば距離的なところからも旅行でサクッと行けるようなところでもないので、次はないのかもしれないわけです。
もちろん毎日全力で生きていけるに越したこともありませんが、紆余曲折しながら日々を過ごしてくことになるかもしれませんが、
29年間日本で育ったので良くも悪くも凝り固まった自分の固定観念と向き合いながら過ごしていこうかなと思います。笑
まとまり、一切ありませんが、次回はちゃんとトピックを絞ってキプロスの情報なども書いていこうと思ってますが実現するかは風の中ということです(あかーんじょへーもキプロス風になってきてる笑)
最後まで読んでいただきありがとうございました( ^ω^ )
 
											 
						
						
						
												 
						
						
						
												 
						
						
						
												 
						
						
						
												 
						
						
						
												 
						
						
						
												