2019年9月にイギリスへワーホリ(YMS)として降り立ちました。
不安な事、わからない事だらけで始まったイギリス生活でしたが、どれだけヤバかったかというと、
・電車、バスの乗り方すらよく分からない
・オンライン英会話やっていたから最低限は大丈夫だと思ったけどネイティブの英語、イギリスに住んでいる人の英語がマジで分からなかった
・英語が上手じゃないから喫茶店やお店に入るのもためらった
ぐらいなんですね(笑)
そして、お金も全然ありませんでした(笑)今もそんなにありませんけど(笑)
ただ、色んな人に支えられて、
留学エージェントさんに費用を払って身の回りのお世話をしてもらうこともなく、日本語があればなんとかなる仕事を得られた事は僕が日本人でよかったなと思う点で感謝の気持ちでいっぱいです。
本当に自分のレベルってめちゃくちゃ低いんだと知る事が出来たイギリスのワーホリで1年が経過して残り1年程度になってきて思う事があります。
逆に日本に帰りたくない(T . T)どうしよう。。。(´;Д;`)
という事なんです。
イギリスがいいのかは分かりませんが、今の心境を書いてみました。
精神的に絶望を感じる事はなくなった
一番はこれが大きいと思います。
色んな人の目を気にしなくても良くなったので精神的にすごく楽になりました。
もちろん嫌な事、人はどんな世界だろうがいるという事は世の常だからそれは今もあるんです。
だからと言って僕は日本の会社に入って日本人のお客様と接している以上は、一般的な日本人の方が好ましく思う身だしなみでいます。
まぁ、茶髪金髪に出来たらいいのになーって正直思うこともありますが、それだったらそれでも許される所に行けばいいだけの話ですからね!
そういうところだけはやっぱり人の目を気にしているのかって感じですが、まぁ僕はどこまでいっても日本人ですからね(笑)
ただ、これは今の職場環境(オフィスの所属部署は100%日本人)がいいのか、イギリスという環境が良いのかはハッキリとは分かりませんが、まぁ楽です。
共に働く日本人以外も割と癖は強いですし日本人のように、徹底的に精神的にしんどいかというとこれも業種柄なのか、家に帰ってまでその日あった嫌なことを考える事は無くなりました。
いや、普通でしょ!って思うんですけど、この普通が僕からすればほぼ初めての事でですね!(笑)
本当に仕事の本質とは関係ない事でネチネチ言われ続けてきたあの日はなんだったんだろうか。。。。。。
何年経ってもあれは本当に悪意あったなぁと思ったらやっぱりそれは「親切心でも何でもなく悪意」なんですよね(笑)
そういう理由で苦しむ必要のない事がまた訪れると、簡潔に申しますと、
ヤダナーーーー(>人<;)
と思うわけです(笑)
イギリスは確かに飲食店は高いけどお店に行った時の満足度は高いと思う
イギリスでレストランに入ると、その規模によりますがファストフードでない限り日本の1.5〜2倍ぐらいは掛かります。(結構体感的な感じですみません笑)
比較的イギリスでは露骨にファストフード的なところは店員さんもまぁそれ相応に適当で価格が高くなればなるほど超絶接客がよくなります(笑)小売店でもそうです。
日本だといかに安くお客様を喜ばせるかという事に全力が注がれていて全てお客様ありきでお店が回っています。
それはそれで本当に日本素晴らしいよと思うんですけどね。
でもイギリスだと、店員、客でお店の雰囲気を作り上げていく感じがまぁなんだろう、日本人の僕からすると驚きでしたが今はそれが心地いいんですよね。
そりゃあそうでしょう。店員も1人の人間だぜ( ´ ▽ ` )
店員もオーダーをとるときや商品説明中に軽く話し掛けてくるんですけど、まぁプライベートの核心を迫るような質問はしてこないし、なんだろう、そういう気遣いがありながら会話を楽しむ事って僕一番大事だと思っていたからまぁ僕からするとずーっと思っていた当たり前がここにあるっていう感じなんですよね。(偉そうに言ってますがこれはマジです!)
日本では何故か他人のわざわざ聞かなくてもいいような質問をしてくる人があまりにも多いのが本当に面倒でした(笑)
いや、いいんですよ、僕答えるんで、でもそれ初対面orあなた誰ですかレベルで聞きますか?という質問が。。。
「何歳ですか?仕事は?結婚は?恋人は?ご親族は?ご親族は何しているの?兄弟は?」
もっと面白い会話絶対あるやろ!!!笑
と思っちゃうんですね。
とまぁ、いつものように話が逸れましたが、
イギリスのレストランは日本に比べれば高いです。
美味しいか美味しくないかといえばお店によってはマジで美味しいし、そうでもないところもあるという感じです。まぁ日本もそうじゃないでしょうか。
和食が恋しい!とかそういう思いもあるっちゃあるけど、イギリスでは食べ物よりもそのレストランの雰囲気を味わいながらご飯を食べるというのがたまらなくいいですね。
帰りたくないから頑張ります(雑)
今の2年間のワーホリ(YMS)のビザが切れると確実に帰らなければいけないので、それはそれとして今僕が帰りたくないと思った気持ちを大事にしなければと思うんですね。
確かにイギリスでショッピングをしたり、外食をしたりするのは楽しいのですが、職場含めて僕はまだまだ与えられてるだけで世の中に何かを与える事が出来ている立場に立てていないと思うんですよね。
英語一つとってもそうです。
日本人の僕1人で完璧に英語対応が出来るかといえばたまに怪しい時があるし、正直ここを克服してまずスタートラインの手前ぐらいに立てるかなってレベルだと思うんですね。
コロナの影響でなかなか簡単に友達を作ったり街で人と会話することも難しいですがだからこそ今インプットをしっかりして来たるべき時、もしくはその先にまたイギリスに来れるように準備しておかねばと思うんですね。
残り約11ヶ月!
固定観念に囚われる事なく精一杯イギリス生活を乗り切りたいと思います!
最後まで読んでいただきましてありがとうございました( ^ω^ )