海外に行く人なら、誰しも英語を習得したいと思うはずでしょう。
それが、どういうシチュエーションかどうかは別としても、海外で生活すると英語はどれだけ人と話さない生活を送っていても「必要」になってきます。
僕ジョへーは海外に渡る前に精一杯勉強をやり切ったとは言えない状態です。
そして、「もっと死ぬほど勉強しておくべきだった。。。」とめちゃくちゃ後悔しています。
今回は、イギリスのYMS(イギリスのワーホリの名称)で実際にイギリスで1ヶ月生活してみて感じた、英語を勉強しておくべきだった理由を挙げていきます。
コンテンツ
スーパーマーケット、飲食店、どこへ行っても英語は必要
基本的に英語圏の国で暮らすので英語はどんなシチュエーションでも必要になります。
読めるだけではいけません。
「話して聴くことが出来る」という事がめちゃくちゃ重要だという事です。
現地で働く人は「英語」を使ってコミュニケーションをとるので、必ず英語で話をする必要性に迫られます。
なので、英語が出来ないとちょっとした行き違いや勘違いで「こんなはずじゃなかったのに。。。( ;∀;)」ということが起こります。
例えば飲食店で頼んだオーダーが「持ち帰り」なのか「店内で食べる」なのかですら僕は正直それですらパッパラパーでした(笑)というか、何を頼むかと言うことでさえも僕の中ではパッパラパーな状態ながらなんとか注文しています(笑)
文字で見るとすぐに分かるのですが、早口でどんどん英会話が進んでくるのでその中でとっさに「Eat in or take away?」、つまり「店内で食べますか?それともお持ち帰りですか?」という言葉でさえ変な神経を使うのでちゃんと聞こえていないこともあるんです。
めーっちゃ簡単な英語なんです!!こんな簡単な英語すらわからないの?って自分でも思いました(笑)
オンライン英会話を3年程ほぼ毎日25分やってきた僕でしたが、ネイティブスピーカーに触れてみるとその自信は無残に散っていきました。。。
英会話をマスターする上で勉強なんて必要ないというのは半分は嘘だと思う
「使える英語」を習得する上で、机に座ってする勉強は必要ないという声も聞きますが本当にそうなんだろうか?という疑問があります。
というのも、そもそも会話する為の単語や文法や伝え方が分からないと、何千回何万回と口に出したり聞いたりすることはあってもその「意味」や「単語自体」が分からないことには話になりません。
なので、「勉強は必要ない」ということはありません。誰だって勉強はしたくないものですが、使える英語の幅を広げる為には同時進行で勉強も必要だと思っています。
日本に滞在してずっと「英語環境」というのは難しいけどそれでも出来る事
はい、自分の心に手を当ててみると「後ろめたい気持ち」が沢山出てきます(笑)
日本に滞在していて仕事や学校で英語を使う環境がない人の方が大半だと思います。
ですが、やれることは幾らでもあるのです。正直言って海外に言って英語に慣れることや上達する事はあると思いますが、何もしないで英語が上達するという事はあり得ません。
僕が「マジでもっとやっておけばよかった」とイギリスに来て1ヶ月で感じたのですが、具体的に何をやった方が良かったかを書いていきます。
●英語の’お勉強’
みなさんが一番やりたくない、もしくは始めてみると余裕で三日坊主になる事だと思いますが(笑)、日本にいながら絶対に出来る事ナンバーワンはこちらです!
僕もしっかり出来ていないのですが、取り組んでいました。基本的な文法を覚えるのって意外と難しくて、基礎でさえも「aとtheの違い」など未だにこんがらがってしまう事がよくあります。
勉強をする上でのモチベーションは「TOEICの高得点を取れたら転職しても役に立つかも!」「ステータスになるかも!」とか自分なりに一番モチベーションが上がりやすい目標を見つけてしまうといかもしれません。
但し、勉強なので楽ではありません。
あともうひとつ僕からのアドバイスなのですが、買った教材を終える事なくやめたり他の教材へ浮気するのではなく、どんな簡単な教材でもいいので「必ず1冊やりきる」のがいいと思います。
そこから見えて来る世界があると思いますから( ´∀`)
●オンライン英会話
ネイティブキャンプ
僕もオンライン英会話を毎日やっていましたが、こちらはレッスン回数の制限がないので、やろうと思えば定額で永遠に続けられる事がメリットです。但し、僕のように「ただ受講しているだけ」の日が沢山あるよりは、その日に「分からなかった事」や「課題」を自分なりに見つけ出して、次の受講時からは「自分のモノ」に出来るように復習をするとオンライン英会話の効果は絶大だと思います。※失敗した僕がいうと説得力ありませんよね?(笑)
●英単語やフレーズ
リクルートの英会話アプリ!スタディサプリ ENGLISH
やっぱり僕たちが日本語を何の苦痛もなくスラスラ話せるのは「知っている単語の多さ」も一因していると思います。また、日本語での言い回しなども同様、英会話でも「単語」や「フレーズ」を知る事はとても大事だと思います。
仕事が忙しいから、まとまった時間が取れない、という方もいるかもしれませんが、通勤の電車や今までスマホでしていたゲームをやめて英単語アプリで単語にとにかく触れる時間を増やすといいと思います。※マジで分からない英単語も今も沢山ありますけど、単語は結構勉強したので、イギリス現地での会話でもフッと「なかなか普段使わないような英単語」を使いこなす事が出来た時は、英単語の学習ちゃんとやってて良かったなぁと思います。
出来ればジョへーの様に「ワーホリ、留学」してから何とかなるとは思わないでほしい
僕自身も潜在的に「結局、海外に行ったら何とかなるかなぁ」と渡英数ヶ月前はオンライン英会話もただ受講しているだけの状態が続き、学ぶ姿勢は全然ありませんでした。海外だからって僕になんかしてくれることはありません(笑)
現在、渡英して資金的な事情もあり(笑)、すぐに仕事を見つけて日系企業で働いています。日本人のお客様で日本人の上司だけど現場では外国人ばかりなのでもしかしたら「クビになるんじゃね?」っていうぐらい英語で苦しんでいます(笑)
勿論、日本語だけの環境の日本においては、どれだけ勉強しても「話せるようになるか」というと疑問は残りますが、基礎をしっかり作ると、外国で「使える英語」になる速度は絶対早いと思います。
例えばワーホリで学校に行くという選択はすごくいい事だと思いますが、ワーホリビザの場合、1年ないし2年間しか期限がないので、採用する職場も「ビザの残存期間」というものは結構気にしているのです。(せっかく採用して仕事を覚えてもすぐに帰国しなければいけないと採用するメリットが雇用先にはないのです。この辺りは求人欄にも「ビザが●年以上に限る」と書いてあるところもあります。)
なので、もし学校に行くという選択があった場合でももう基礎はやりきったぜ!という状態にして
おーーし、日本でやってきた事更に伸ばしてやるでぇぇぇぇい!(*´Д`*)
ぐらい気合が入っていても全然やりすぎではないと思います。
日本にいるとなかなかやる気が出ないのはよく分かります。僕もやる気のあるように振舞っていましたが行動が伴っていませんでした(笑)
でも、もしちょっとでも僕の記事に関心を傾けてもらえるのであれば、是非、今から死ぬ気でやって海外に到着してから「余裕を持った楽しい生活」が送れるようにしていきませんか?
こればかりは、留学エージェントさんや、知人だけの力ではなく「自分自身」なのだと思います。
どんな留学・ワーホリ生活にするかということは全て「自分次第」という事がよく分かりました。
私ジョへー、、、めちゃくちゃ後悔してますが、今更後悔しても仕方ないので空いた時間はしっかり勉強しています(笑)
最後まで読んでいただきましてありがとうございました( ^ω^ )