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【住んでみて感じた雰囲気を書く】EU離脱を完了したイギリスが求めていたものを一般人の日本人視点で書いてみる

2021年1月イギリスはEUから離脱が完了しました。

イギリス現地では「EU離脱」というよりも「Brexit=ブレグジット」という言い方が大半です。

どこかの記事で見たのがこのBrexitという単語は、イギリスを表すBritishという言葉と出ていく事を表すExitからきているようです。

ほ〜なるほど、英語のテストで1点にもなりませんね(笑)

で、このイギリスのEU離脱については、僕は政治に詳しいわけでも経済に詳しいわけでもありません。

なので、あくまでも離脱する事によりメリットやデメリットというのはニュース記事レベルでしかわからないのです。

ただ、このEU離脱を敢行したイギリスに滞在している僕にしか書けないだろうと思ったことがあってですね。

2019年9月から2021年1月現在までイギリスに滞在していて、イギリスで実際に起こっている事は僕が日本に住む人たちより肌感でわかるだろう!

と思ったので今回、僕が感じる「イギリスがEU離脱に伴って求めていたこと」を書いていきます。

あくまでも、1人の日本人のイギリス滞在者としての視点で書いています。

※この記事の言っていることが、おかしい!という方もいるかもしれません。きっとそうでしょう。色んな見方があってもいいと思うので一つの推測として読み進めて頂けると幸いです。

イギリスに住んで気付いた肌感で感じる移民の多さ

恐らくイギリスがこのEU離脱に伴って、求めていることは、

移民があまりにも増えすぎたらからちょっと勘弁して欲しいなぁ〜。

という事だと考えます。

あと、政治・経済的にニュースを見る限りは、イギリスがEUという枠組みの中で国を運営しようとするとどうしてもEUのルールの中で物事を動かさなくてはいけないことが多かったのでヨーロッパの中では経済的に成功しているイギリスとしては、制約がありすぎてやりにくさを感じていたということでしょう。(ちょっとそれっぽい事言いましたよー笑)

というのがですね、このブログでも何度か書いているんですけど本当に移民がめちゃくちゃ多いんですよ。

特にロンドン以外はそうでもない地域も結構あるのですが、ロンドン市内は場所によっては、移民の方が多いような地域がありましてですね。

体感では余裕で5割以上移民でしょこれ、というか違う国出来上がってなくね?

みたいな地域があります。

日本に住まれている皆様、また海外に住んだことのない皆様、想像できますか?日本で日本人じゃない人が大半を占める地域を。

で、その移民の見分け方というのがもうめちゃくちゃ難しくて僕の言葉選び一つ間違えるとそれは失礼になるんですね。。。

でもあえて書こうじゃないか。

街を歩いていてイギリス人かどうかの見分け方って、簡単なようで難しいことが、

英語が流暢か、アクセント等

なのですが、ここもまた落とし穴がありまして、英語はあまり話せなくてもイギリス国籍を保有している方になるとその方は「イギリス人」なんですね。

まぁそうくると肌の色や見た目で国籍を断定するのはまぁナンセンスになってくるわけです。(今現在の大半の日本の方が持つイメージとは全然違います。)

えっと、、、一気にまとめさせていただきますね。

イギリスに来て長い期間住んでいて永住権やイギリス国籍を取得された方も沢山いるのだけど、それがイギリス人っぽく振る舞っている人もいれば、出身国の文化や雰囲気が全然抜けていない人がいる。

だから、見た目、英語のアクセントだけでわからない

ということです。

ただ、何故この移民が、イギリス人にとって少し嫌な感情を抱いてしまうのかを次に書いていきます。

イギリスへ移民をする理由は仕事を得るための人々がめちゃくちゃ多い事実

これが国民感情の一つだと僕は思っていてですね。

イギリスにきている移民の人達にもいろんな方がいて、一概に一括りにすることは出来ないのですが、

僕が聞いてきた中でのイギリス以外のヨーロッパやそれ以外の国というのは日本人が想像している以上に貧しくて仕事がない状況でですね。

例えば1ヶ月のお給料が日本円にして20万にすら届かない国がめちゃくちゃ多いんです。

下手したら1桁ということも聞きます。

フルタイムでですよ?一体時給はいくらなのよ?って突っ込みたくなりますよね。

それにインフラもしっかり整っていなくてとなると人々は例え自分の生まれた国を愛していても生活の不便さを感じ流わけです。

そうなると、EU圏内に住んでいる国々の人が考えることは一つです。

よし、通貨(ポンド)が強いイギリスに行って働こう!最低賃金でも自分の国でフルタイムで働くより全然稼げる!残った家族には残ったお金を仕送りしよう!

という発想になるのです。

通常は働く為の、居住する為にはその国の国籍やビザを取得しなければいけませんが、実際にEU圏内だとパスポート1枚で入国することが出来るんです。

なんだったらパスポートすら必要なくて身分証だけでいけてしまうという日本では想像もできないルールがあったんです。

それで、どうなるかというと、みんなやっぱりお金の為にイギリスに来るわけだから僕が話を聞く限りは「イギリスの文化に触れたくて、英語をもっと向上させたくてイギリスに来た」という事が主な理由ではなくて、

家族や自分を守る為にお金を稼ぎに来た。

という出稼ぎの人がめちゃくちゃ多いんです。

僕はイギリスに来たのは憧れや英語力の向上を目的としてきたので、仕事は「生活が必要最低限できるように」という考えを持っています。

なので、EU圏内の人たちやそれ以外の移民としてきている人たちとは全然、目的が違います。

そうなるとイギリス国民の中でも、

ちょっと移民の人達、我々の仕事奪ってませんか?

という短期的な負の感情を持つ人が出てきてもおかしくはありません。

それに、出稼ぎの人たちは「お金が欲しい」という明確な目的があるので肉体労働などの人たちは特に一生懸命働く人が多いなというのは体感的に感じていました。

ただ、イギリスという国にとって労働力が確保できたというメリットもあったけど、現行のルールではEU加盟国からの移民があまりに増えすぎてイギリス国民が仕事に就けるチャンスが狭まってしまったというデメリットも存在しているのは確かではないでしょうか。

体感的にEU圏内で多かった移民は東ヨーロッパからの人々

EU圏内からの移動は自由ということもあり、イギリスに沢山の移民が増えましたが、特に肉体労働を要するような職種には東ヨーロッパの人たちが圧倒的に多いと感じました。

これは体感的にいう以上にイギリス国民でも数字の統計なんて見なくてもわかるぐらい、ほぼ事実でしょう。

何故、東ヨーロッパかというと、やはりその国々の経済状況でしょう。

僕が見ている限り、オフィス系のお仕事になるとまたフランスやイタリア、ドイツなど色んな国の方に会いましたが、それは少数で、あくまでもその会社に採用されていい条件の仕事がイギリスにあったからという雰囲気を感じますが、

肉体労働などそれほど特別なスキル、細かい英語力は要さないお仕事は圧倒的に東ヨーロッパの人が多いように感じます。

なぜこういう状況が起きているかというと、

やっぱり英語は比較的第2言語としても世界で最も多く使われている言語なので障壁が大きくないということではないだろうか。

僕の英語力は高くないと自認していますが、EU圏内の移民の人の中でも「あれ、この人自分より英語できないし全然意思の疎通ができない」という人も沢山います。

これは一番驚きました。

ヨーロッパに住んでいる人=英語はできるでしょう。

と思い込んでいたので。

ただ、僕が接する限りの東ヨーロッパの人たちもいい人もいれば悪い人もいるという感じで、東ヨーロッパから来たからどうというのは全く感じませんでした。

イギリス国民の中でも差別のようなものは決してありませんが、逆に「しっかり英語がわかっているか」、「仕事ができるか」という基準については日本人が驚くほどドライな風潮があると感じます。

ただ、全体的に考えるとEU圏内だからと言ってイギリスや経済が発展しているところばかりに人が集まってしまうという問題も垣間見たような気がします。

僕は日本人だし、イギリス国民でもなくビザが満了すればまたルール通り日本に帰らなければいけない立場の人ですが、

仕事がないEU圏内の人々も大変だし、想定外に外国から人が入ってくるイギリスもそれはそれでいいことも悪いこともあるのだなと感じています。

日本で同じことがあった場合を想像してみよう

これはイギリスで出会った日本人の方が言っていた僕にとってはとても興味深い話なのですが、

EU離脱の話をしていたときに、色々いいことも悪いことも話していたのですが、

でもさ、例えば日本に置き換えて考えてみなよ、日本が近隣諸国との共同体例えばアジア連合みたいな感じになって色んな国の人がどんどん流入してきて日本人が大切にしていることがどんどん変わっていく世の中って正直ちょっと嫌じゃない?

と言われ、僕はそうだなと本音で思ってしまいました。

もちろん、日本ももっと多様化になっていけばいいのにとか、日本の全てが正しい訳でもなく、日本は世界でも驚くような息苦しさを持ちあわせているのも事実だろう。

それでも、この言葉を聞いて、僕はイギリス国民ももしかしたら同じようなことを感じているのかもしれないなと思ったわけです。

日本語が全然通じない人が沢山いると、その人たちへの意思疎通も難しいしその人たち自身が生まれ育った国の文化が日本の文化にそぐわず全く違う行動が起こるとそれはそれで不都合は起きる部分でもあると思うんですね。

どれが一番いいかは僕1人で決められることでもないし、この先どうなっていくかはわかりません。

もちろんイギリスはEU離脱をしたことによってこの先、イギリス国民がEU加盟国に自由に移動することはできず、観光するにしても労働するにしてもパスポートやビザが必要になります。

ただ、それでもイギリス国民が国民投票で僅かながら「離脱」を投票した数が多かったので決まったことなので、

これからどうなっていくかはその時にならなければわかりません。

イギリスがEU離脱をする前よりも確実に色々不便が起きたり変化が起こる事が予想される中で確かに大変なことも増えそうな気がしますが、その中でイギリスに滞在できた経験というのは僕にしか出来ないことだと思います。

いかがでしょうか、皆さんも「なんでこんなにイギリスとEU連合揉めてるの?」「何が問題で離脱するの?」という答えに対する一つのヒントになってくれれば幸いです。

最後まで読んでいただきましてありがとうございました( ^ω^ )

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