会社員の皆様、会社員である事に不満のある皆様、こんにちは!
これまた会社員のじょへーでございます。
皆さん、会社員であることについていかが思われますでしょうか?
割とそれなりに不安はあるものの満足している方、不毛であると感じて出来れば会社員ではない人生を送りたいと思われている方、色々あるかもしれませんね!
今回は、そんな事も含めて「会社員であることのメリット、デメリット」について客観的な事実とじょへーの経験も踏まえて書いてみました。
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【ブラック企業に要注意】やりがい搾取の会社や仕事環境はデメリットでしかない
じょへーが感じるのはどの国でもどの企業でもある程度、お給料なり労働時間なりの「ブラック企業」は存在するよねと感じるのですが、その比率は日本が圧倒的に多いように感じます。
というのも、会社紹介ホームページや求人情報に書いている、
「あっとホームな」「やりがいのある」「成長のできる環境」「和気あいあい」とかこの辺を前面に押し出している企業は間違いなくやばいです(笑)
じょへーもそんな感じの企業で働いたことありますが、実際にそこで働いている人が和気あいあいとしていたり、やりがいを全力で感じていたり、アットホーム感全開だったり、
更にはガンガンに成長している雰囲気は1ミリも感じたことはありません(笑)
ただ、理由はいくつかあって、
その仕事自体に特に高いレベルやスキルが求められていないケースですね。
言うなれば、誰でも出来てしまう仕事であるということなんですね。
その代わり、誰でも出来るからこそ差をつけようとすると超絶キツくなるし、頑張ってしまう日本人は労働基準法の時間を超えてまで働いてしまうという「消耗タイム」が発生してしまうわけなんですよね。
それでもやっぱり仕事が必要な人と求人窓口の需要と供給のバランスがマッチしているから苦しんでしまう人が後を絶たないわけなんですね。
もちろん企業や経営者側からしても、「自ら残業してくれて時間外でも顧客の対応や生産し続けてくれる従業員を企業側から止めるようなことは絶対しない」わけなんですよね(笑)
だから、会社の中をいわゆる「そういう雰囲気」にしてしまえば、あれよあれよの間に、洗脳されてしまったブラック企業集団が出来上がってしまうということなんですよね、残念ながら。
こういったケースは長く働いて我慢して日の光が訪れるのを待っても余程会社が労働基準監督署から監査が入ったり、とんでもないことが起こらない限りは「基本的には環境は変わらないので辞めたほうがいい」とじょへーは思います。
これって、デメリットでしかないし、日本は3年以内の早期退職は悪という風習があるけど、今日本の企業全体をざっくりみていても大体は企業側に大きな問題があるとしか考えられないのが問題だと思います。
会社員のデメリットをまとまりがつかなくなったので突然箇条書きにしてみますと、、、
●謎の「使命感」を押し付けられて契約時間以上の時間を会社で過ごさないといけない可能性がある。
●「それおかしいよね」と言える雰囲気が全くなく、洗脳状態にある集団とは会社の外で言われている一般常識が通じなくなる。
●かといって会社員は雇われている以上いつまでも会社の思うように仕事を遂行する必要があるので人によっては自由度は低いかもしれない
●残業がなくても1週間に40時間ほどはどれだけ暇でもどれだけやる事がない期間でも会社から拘束される。
●お給料以上の成果を求められるけど、お給料以上の成果を残しても見返りも少ない。(ローリターン)
などでしょうか。
ただ、これをみて辞める決意が出来て行動に移せる方ばかりだとは思いませんが、
是非無理して残らず辞めましょう。本当に。
最低でも辞めるまでの期間に毎月1円でもいいから1日でも生き延びるためのお休み期間を作る貯金を作ってもいいかもしれませんね。
と書きましたが、これが意外と出来ない、生活習慣を変えられない人があまりにも多いのもあってブラック企業に苦しんでしまう人が数多く発生しているのかもしれませんね。
【ブラック企業でも】会社員であることのメリットも少なからずある
ただ、ブラック企業に残念ながら入ってしまった方もそうでない方も、会社員にはメリットもあります。
会社員であることのメリットをまとめて挙げていきますと、、、
●現実的に仕事の成果が多少悪くても解雇にならないケースが非常に多い。(実際に営業職以外の仕事だとパフォーマンスを数値化している企業なんてほぼない。つまり社内政治がうまければ永遠のポンコツでも生き残れるor昇進昇給だってあり得る)
●職務、業務内容、業界によっては他の会社や人では知れないことが知れたりするのでスキルアップに繋がって将来の独立の可能性も見えてくる。
●給料を気にせずやる気を示せばいくらでも学べる為、独立を目指して割り切るならばいいかも知れない。
●仮に会社員としての行動が失敗や損失を出しても最終的な責任は会社が持つので自分自身に極端な損失や負債を抱えることは基本的にはない。
●会社によってはうまく立ち回ったり人を使えるようになればサボりまくってても「仕事」として成り立つ。
●仕事の成果があまり良くなくても定額のお給料は毎月振り込んでもらえる。(ローリスク)
といったところでしょうか。
実際会社員はもちろん人や会社にもよりますけど、「そんなに甘くないよ」って言われたりしても実際問題は守られまくってるということなんですよね。
自分で独立して会社を立ち上げるor商売をすると損失や失敗は全て自分に跳ね返ってきますし、逆に言えば稼いだ時は自分でしっかり利益を取れるのでハイリスクハイリターンとも言えますが逆に会社員は、
ローリスクローリターン
であると言えるんですよね。
それに会社が積み上げてきた情報やノウハウも勉強できるし、決して会社員って悪いことばっかりではないと思うんです。
会社員メリット、デメリットまとめ。どうしても会社に行きたくない人は少し角度を考えてみては?
会社員って不毛なイメージがありますし、実際不毛なことは山のようにあると思います。
それでどうしても退職したいと考える人も「生活ができなくなるから」と思って辞めることが出来ずに苦しんでいる人も多いと思います。
確かに大半の人が会社を辞めてしまったら今の生活が維持できないor生活していけない方がほとんどだと思います。
じょへーもそうです。今突然思いつきでやめたら流石に食べていくことはできません。
ただ、会社員であることをどう考えるかというと、
休みが例え少なくても休みはあって、そこに多少はまとまった時間が出来るわけなので、少しでもいいし失敗してもうまくいかなくても、
副業や転職に向けて何か一つ挑戦してみること。
はとても大切だと思うんですよね。
というのもじょへーは27歳ぐらいで日本での会社員生活にじょへーの価値観からすると限界を感じていたのですが、それはいいのか悪いかは別としても、
サボる日はありましたが、ゼロから英語の学習を少しずつ取り組み始めました。
そこで、一般的には高齢となった29歳でイギリスへワーホリに行き、そこでは日本企業でしたが、ワーホリが終わりの期間を迎えた際に、ヨーロッパのキプロスの海外現地企業で働けているという事実があります。
確かにこれがラッキーだったとか巡り合わせはあるかも知れません。
実際じょへーはまだ英語での苦労も余裕であるし、じょへー自身の人生の悩みや不安なんてものは日本同様余裕であります(笑)
でも、
現状の不安や不満を変えるのは文句を言って時間を使うより変えるために時間を費やす以外他ならない
と思うんですね。
じょへーはこのブログをもっと沢山の人に読んでもらいたいからもっと書いていきたい。
英語ももっとうまくなりたい。
ダイエットもしたい(笑)
なのでやっぱりある程度不安を感じてきたら前向きに行動してみることです。
でも、そう思ってどうしても無理なら会社を辞めたって何にも恥ずかしいことでもないとじょへーは思います。
じょへーも辞めました(笑)
少しでも疑問に思ったり不安に思ったらそれをかき消すのは勉強や行動以外答えはありません!
近道なんて全くありませんが1人でも多くの人が人生をよくしていける事を願うばかりです。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました( ^ω^ )