プロ野球ベストナイン

【プロ野球】歴代最強のライトベスト3を選出させて頂いた

1936年に始まった日本のプロ野球の歴史は非常に長いです。

そんな中でもライトといえば一般的に強肩の外野手のイメージが強いですよね。

そんな中で、プロ野球をこよなく愛する当サイトが客観的かつ、独断(笑)で、

史上最強のライト3名を選んでみました!

【レジェンド】史上最強のライト3名!+どうしても外せなかった名選手も1名!

※尚、歴代最強ライトに順位なんてつけるのは恐れ多いので、ランキング形式ではございません。

※便宜上、選手名は敬称略をさせて頂きます。

イチロー(オリックスブルーウェーブ→マリナーズ→ヤンキース→マーリンズ→マリナーズ)

引用元:https://column.sp.baseball.findfriends.jp/?pid=column_detail&id=097-20170610-01

キャリアハイ(NPB):1995年 130試合 524打数179安打 打率.342  本塁打25 打点80 盗塁49

通算成績(NPB):951試合 3619打数1278安打 打率.353 本塁打118 打点529 盗塁199(1992年〜2000年 実働9年)

キャリアハイ(MLB):2004年 161試合 704打数262安打 打率.372  本塁打8 打点60 盗塁36

通算成績(MLB):2653試合 9934打数3089安打 打率.311 本塁打117 打点780 盗塁509(2001年〜2019年 実働19年)

NPBの通算成績だけで選ばないの?

と言われてしまいそうですが、私の中でライトといえば日米問わずイチローが真っ先に思い浮かびます。

振り子打法から繰り出される安打製造機は日本で最高峰の成績を残し、メジャーへ渡ってもシーズン262安打のメジャー記録を打ち立てるというレジェンド中のレジェンドです。

また、美しい投げ方から放たれるライトからのレーザービームで味方投手を幾度となく助けました。

NPBでは7年連続の首位打者獲得は史上最長記録、ゴールデングラブ賞も1994年から2000年までの7年間というまでもなく異次元のレベルでタイトルを獲得しました。

MLBでも首位打者2度、ゴールデングラブ賞はなんと10年連続とアジア人史上最長記録となっています。

様々な角度からイチローの凄さを書くことが出来るのですがキリがないので、この辺にさせていただきます。。。

福留孝介(中日ドラゴンズ→カブス→インディアンス→ホワイトソックス→阪神タイガース→中日ドラゴンズ)

引用元:https://www.sanspo.com/baseball/photos/20201207/dra20120705040001-p1.html

キャリアハイ:2006年 130試合496打数174安打 打率.351 本塁打31 打点104 二塁打47 得点117 出塁率.438 長打率.653 OPS1.091

通算成績(NPB):2023試合 6822打数1952安打 打率.287 本塁打285 打点1078 二塁打409 (1999年〜2007年,2013年〜2022年 実働19年)

通算成績(MLB):596試合 1929打数498安打 打率.258 本塁打42 打点195 二塁打111 (2008年〜2012年 実働5年)

ショートとしてドラフト1位で入団し、打撃は期待以上の活躍を見せましたが、内野守備で非常に苦しみ課題とされてきました。

2002年から強肩を活かしてショート、サードを経て外野手へコンバートされると守備の悩みが徐々に軽減され、同年にゴールデングラブ賞に輝くと首位打者にも輝き、松井秀喜の三冠王を阻止しました。

MLBへ挑戦するものの日本時代の打撃への期待よりは成績だけで見るとやや落としましたが、それでも高い出塁率など、野球選手としてのレベルの高さを示しました。

ゴールデングラブ賞に2度、ゴールデングラブ賞にも5度輝いており、2022年シーズンで現役を引退しましたが、息の長い選手として活躍し続けました。

中日のみならず、野球界にも名前の残る右翼手として語り継がれていくことでしょう。

稲葉篤紀(ヤクルトスワローズ→北海道日本ハムファイターズ)

引用元:https://www.jiji.com/jc/d4?p=wbc041-jlp09227870&d=d4_bb

キャリアハイ(NPB):2007年 127試合 527打数176安打 打率.334 本塁打17 打点87 二塁打39

通算成績(NPB):2213試合 7578打数2167安打 打率.286 本塁打261 打点1050 二塁打429(1995年〜2014年 実働20年)

日本ハムの人格者の象徴としてのイメージが強い稲葉ですが、ドラフトではヤクルトに指名されキャリアの半分の10年はヤクルトで活躍しました。

縦振りが特徴の打撃で中距離打者として2007年には首位打者も獲得しました。

また、守備では外野手で最多捕殺を2度獲得していますが、実は遠投は80メートル程度とそんなに強くないようです。しかし、ポジショニングなどの技術でカバーし、外野手として4度、一塁手として1度のゴールデングラブ賞を獲得しています。


と、ここまでベスト3人を挙げてみましたが、、、、

すみません、どうしても外すに外せない素晴らしい外野手(ライト)をご紹介させて頂きます。

高橋由伸(読売ジャイアンツ)

引用元:https://green-david0705.hatenablog.com/entry/2018/10/04/000728

キャリアハイ:2007年 133試合 503打数155安打 打率.308 本塁打35   打点88 出塁率.404 長打率.579 OPS.982

通算成績(NPB):1819試合 6028打数1753安打 打率.291 本塁打321 打点986 二塁打297 (1998年〜2015年 実働18年)

皆様、この選手を忘れてはいけませんよ!

大卒ルーキーから3割19本を記録し、球団の顔としてチームを牽引してきました。

通算321本の本塁打に加え、ガッツのあるプレーでゴールデングラブ賞に7度輝きました。その、ガッツのあるプレー由縁に守備での怪我も重なり、誰もが信じていた2000本安打達成はなりませんでしたが、高橋由伸というスーパースターの名前を忘れることはないでしょう。


プロ野球選手が実際に試合に使ったバットで作られた「お箸」の「かっとばし」を利用して環境にやさしいSGDsの一員になり、プロ野球を持続可能な社会の一つとして支えていきましょう!

通算安打数で歴代すごいライトを挙げてみた

4名の歴史に名を残すライトを書いてきましたが、

そんな歴史に名が残るようなライトを「通算安打数」という観点で挙げてみました。

右翼手歴代通算安打数ベスト10

1位 2167安打 稲葉篤紀

2位 1977安打 毒島章一

3位 1952安打 福留孝介

4位 1755安打 糸井嘉男

5位 1753安打 高橋由伸

6位 1667安打 大下弘

7位 1560安打 田尾安志

8位 1551安打 平野謙

9位 1434安打 杉浦亨

10位 1404安打 山崎隆造

と、やや通算安打数の記録重視になってしまったところはありますが、

今も尚、Youtubeでも220万回以上の再生回数を誇る伝説のバックホームの西武ライオンズで活躍した羽生田忠克を紹介させていただきたいです。

いや、本当にすごくないですか笑!!!

引用元:https://dot.asahi.com/dot/2021021900017.html

現役1軍出場は通算8年、通算安打は115本、本塁打は僅か1本と成績からも常時レギュラーではなかった事は安易にわかりますが、それでも語り継がれるほどのレベルということがその凄さを際立たせますよね。

古田敦也さんのYoutubeなどでも最強の強肩として取り上げられたり、何十年と経過してもこの強肩は今も語り継がれています。

いかがでしたでしょうか?

ポジション毎の歴代レジェンドを上げていきましたが、皆さんのライトベスト3ございましたら是非コメント欄でも結構ですのでご意見いただけると嬉しいです。

※他のポジションもありますので是非ご覧くださいませ。

最後まで読んでいただきましてありがとうございました( ^ω^ )

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