僕はイギリスが好きです。
誰が何と言おうと英語圏で一番行きたい国はイギリスです。(何故かというのはまた触れていきますね)
イギリスに長期滞在するには日本人にとっては簡単なことではないのです。観光や学生ビザを取得すれば勿論行けます。でも、余程のことでない限り、長期滞在は出来ません。
イギリスにワーキングホリデーするには??
イギリスにワーキング・ホリデーするに当たっては、YMS(Youth Mobility Scheme)という制度を使うのが一番長期滞在、労働をしてお金を稼ぐには適しているのです。
ただ、2019年現在もYMSビザを得るためには年2回(1月と7月)の抽選に合計1,000人が応募の末ランダムで選ばれます。
本当に【ランダム】なのです。メチャクチャ英語ができる人もそうでもない人も全て平等に。
僕は2018年の2回と今回で3回目の応募でした。
タイトルの通り、当選しました。
びっくりしました。当選倍率は何十倍ある、等、当選するのは余程のことでない限り当選しないらしいのです。正確な倍率などは公表されていないので誰も知る由もありませんが。。。。
まずこれから色々僕の現在の思いを書いていきたいと思うのですが、僕は必ずイギリスに行きますという事を言っておきます。この権利はなかなか手に入らないので僕ももし落選していたら、当選して行かない人には応募してほしくないと思うからです。それぐらいこの権利の重みはあるのかなと思います。
当選したときの心境
今回(2019年前期)も800人が当選すると公表されていますが、大体当選メールは当選日のお昼の12時頃に届いたという事が過去の2回の抽選で何度もTwitterを見てわかりました。
今回もTwitterとGmailの更新をフル稼働させていました。(出勤日か休日かは聞かないで下さい笑)
お昼12時頃、とりあえず何をしたらいいのかわからずお昼を食べに行きました。回転寿司を食べました。(日本だなぁ的な笑)
で、TwitterもGmailも13時になっても無反応でした。とりあえず、予定があったので向かいました。ここから2時間ほどは車の運転などもあって、携帯を見る暇はありませんでした。
3時になってもTwitterもGmailも当選した方、自分自身へメールが届いた痕跡もありませんでした。とりあえず車で移動しました。16時前に運転に疲れたので少し運転をやめ携帯を見始めました。
そして、16時2分。恐らく届いてから数秒で更新したであろうメールが届いていました。
恐らくTwitterで当選した旨をツイートしたのは僕がほぼ1番だったと思います笑
嬉しさと、一瞬頭の中が未だ足を踏み入れたことのないイギリスに居る自分があるようで少しパニックになりました。
仲良くしてもらっている友人等へすぐに電話などで報告をしました!
純粋に嬉しかった!それに尽きます。それ以外の言葉が出てきません。
イギリスに行くということへの不安
だけど、僕はYMSに当選した800人の中でもしかしたら最も英語力がないのではないか(TOEICは何を隠そう490点)、という不安や、イギリスで就労するということは英語を使って仕事をするということなので本当に仕事を得ることが出来るのか、という不安と戦うことになります。これは、当選してからも、日本を出国してからも、イギリスに入国してからもずっと付きまとう不安だと思います。
今回のYMSビザで9月辺りには行こうかと思っているので、それまでに出来る勉強や準備、下調べ、まずは僕自身が出来ることを最大限やってチャレンジしたいと思います。
もし、日本で僕の職場(営業職)で働く人が外国人で全く日本語が出来なかったら、仕事をすることはとても難しいと思います。
なので、僕がイギリスに行くという事はもし僕が英語で躓いているとストレスを感じる方がいることは少なからずいると思います。これについては、当然のことだと思います。
今日は記録として、今日書いたことから少しずつどう変わっていったか振り返っていきたいと思います。あぁ、頑張らないと!!
まずは、English Grammar in Use Book with Answers and Interactive eBook: Self-Study Reference and Practice Book for Intermediate Learners of Englishこれ、ようやく1周終わったので最低後3周はやって文法は完璧にしたいと思います!!
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29歳という年齢でのYMS
これは、間違いなく20代前半辺りの若い時期なのか29歳なのかでは、少し意味合いが違うと思います。僕自身は年齢で可能性が縛られたり、年齢で決めつけることはあまり好きではないのですがまぁ、世の中的には少なからず年齢制限というものは多かれ少なかれありますよね!
僕がイギリスに行き、2年間のビザの有効期間が過ぎ、日本へ帰国した際は32歳で無職なのです。
これが代え難い事実となるのです。その為にイギリスでとにかく自身の英語力を伸ばすだけではなく、様々な人との出会いや経験をしておく必要があるかなぁと。
20代までは元気で採用してくれる企業もあると思いますが、30歳を超えると【何が出来るか】という事を求められると思います。何もないと本当に転職は難しくなると思います。
実は僕にとってもかなりリスクを背負って渡英することになるのです。もちろんそれも覚悟で渡英します。
ただ、海外さえ行ったことない僕でも日本で外国人と接する内に、「実際に外国に行ってよりリアルな文化や考え方に触れてみたい」と素直に思うようになったことが理由です。
なんだそれだけか?と思われたかも知れません。周りを心配させるかも知れません。さすがに29歳にもなると周りの僕への目線などそれなりに感じることは出来ます。
でも、人生はたった1回しかありません。
今回、(絶対見送りませんけど)仮に渡英を見送ってしまうと一生YMSビザの権利が得られない確率のほうが高いのです!
渡英まで残り216日
9月1日に渡英したとすると、残り日数は216日しかありません。
人生で1日1日を目標に向けて過ごしてきたのかと振り返るとそうではありませんでした。
正直、貯金も英語力も決めなければ行けないこと、手続きなどなど大変なのは間違いありません!
でもこれだけ不安が大きい半面、自分で乗り切りたいと思ったことはこれまでありませんでした♪♪
人のモチベーションやきっかけは本当に人それぞれだと思います。
216日しかないのですが、1日1日をとにかく無意味ではなくやりきって布団に入れるよう過ごしていきたいと思います!
ご精読ありがとうございました!
TwitterでもYMS出発までの日々の動きを書いています!是非見て下さい♪
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