イギリスワーホリ

29歳で仕事辞めて不安と孤独を感じて学んだ事

2019年7月末で、営業職として働いていた仕事を辞めました。

 

ただ、辞めたという事ではなく、実際にはこれからYMSといってイギリスで2年間就労機会を得て滞在します。

実際には永遠に仕事を辞める訳ではないのですが、ちょっと心身ともに疲れているなと思ったので1ヶ月早く仕事を辞めました。

 

ここで、実際に仕事を辞めてみて感じた不安と孤独についてリアルに書いていきたいと思います。

 

有給消化に伴う最終出勤日から1ヶ月が経過

今日でおおよそ、会社に行かなくなって1ヶ月が経過しました。

行かなくてよくなった初日は、

 

よっしゃー今日から仕事行かなくてええんやー!!

って思っていました(笑)

誰でもそうじゃないですかね。今行っている会社に沢山の目的があればまた違うとは思いますけど。

ただ、最初の1週間は、あれやこれやとやりたい事も出てきて色々手を付けはじめるものです。

結局は少しダラダラしたりしてしまって、

「あ、今日何もやってない」

「あ、今日送別会で飲みに行っただけだ」

「あ、友達と遊んだだけだ」

って感じになってくるんですね。

今思えば、仕事をしていた時の方が、仕事から帰って僅かな時間をいかに有効に使うかということに神経を尖らせていたような気がします。

仕事をしていないと迫りくる「孤独」と「不安」

仕事をしていないと、とにかく誰かのために行動しているという事はほとんどありません。

基本的には全て「自分の為の時間」です。

一見するととてもいいように思いますし、僕もとてもいいものだと思っていました。

ですが、いざ1人になって何もしないと、計り知れない「孤独」と「不安」が襲ってきます。

特に朝起きても何もする事がないと、

あれ、マジでこれただの引きこもりじゃないの??

このまま仕事見つからなかったらどうしよう。。。

と割とマイナスなことを考えてしまいます。

というのも、誰にあれをしなさいこれをしなさいと言われる事が全くないのでそれはそれでいいなと思ったのですが、それはそれでめっちゃ不安という事です。

社会の誰の為にもなっていないという事は結構辛いという事が改めて分かりました。

空白の期間で分かった「人を喜ばせる、助ける」事で自分も幸せになれるという事

今まで転職もしてきましたが、ここまで空白期間が長いのも初めてでした。(これまでは最長2週間ぐらい)

仕事をしないでいい人って羨ましいな〜!!

って思ってたのですが、意外とそうでもないなと思ったんですね。

今まで仕事をしているとお客様に怒られたり、お客様から難しい依頼があった時はどこか「苦痛」を感じていました。※この案件やりたくないな、明日行きたくないな等。

達成したら「安心感や達成感」は得られるのですが、なかなか本当の意味で気づけていなかったのかもしれません。

人に喜んでもらえる、人の期待に応えるという事は、社会に生きる人としてとても大事な事なんだと、この空白期間に思ったんですね。

今はイギリスで仕事探しをしているのですが、日本でもちょこちょことアルバイトをしたりブログを書いたり重い腰をあげてYMSの準備をしたりしています。

ステージがイギリスには移りますが、「仕事をしない」という事は結構苦痛だという事が分かったので、とにかく人に貢献してその対価をもらうということをこれからも続けていきたいと思います。

今回は、暇人じょへーの心の叫びでした笑

最後まで読んでいただきましてありがとうございました( ^ω^ )

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