2020年のプロ野球もようやく開幕しました!
1999年から毎年ずっと野球を観てきたジョへーとしてはもう嬉しい限り!
コロナウイルスの影響で開幕が延期になり6月19日になりようやく開幕という、それはそれはプロ野球ファンにとっては心に隙間が出来たような日々を過ごしていたことでしょう。
開幕が延期になるなんて誰もキャンプが始まった時点でも想定すらしていなかったはずです。
確かにコロナウイルスのニュースは連日日本でも日に日に強くなっていた。でもね、プロ野球がなくなるなんて誰が考えたでしょうか??
もう悲しくて悲しくて、、、、でも開幕は嬉しくて嬉しくて、、、
僕ジョへー、開幕まで各球団が練習している風景をYoutubeにアップロードしていましたがあの光景も正直心が痛くなる思いでして、見たくないけど見てしまっていた、、、みたいな(笑)
それでも少し違和感が、、、
クライマックスシリーズ、パリーグだけ開催してセリーグはなし((((;゚Д゚)))))))??
この決定は正直ファンを戸惑わせてしまう部分もあり、決まってしまった以上は今年は120試合のレギュラーシーズンとセリーグは1位のチームが、パリーグは1位or2位のCSの勝者が日本シリーズへ進むわけですね。
うーん、、、
日本のプロ野球という一つの大きな団体として足並みが揃わない中今年のプロ野球に希望を持ちながらも懸念点など書いていきたいと思います。
今日は、ただの野球ファンである僕がこの記事を書いている次第であります。
パリーグのみのCS開催は経済的事情や球場の天候面での問題なのだろうか
パリーグだけが例年通りではないにせよクライマックスシリーズを開催することで決定している。
僕は元々、クライマックスシリーズの制度自体も少し見直すべきという事は記事に書いてきた。
開催自体の意義(出来るだけシーズン終盤まで白熱したCS争いを展開し消化試合を減らしたい、収入を増やしたい)はわかる。
ただ、1位チームのアドバンテージが少し少ないのでは?という点はこれからも主張していきたい。
これはアメリカのMLBでも同じように開催されているがMLBでは基本的に地区制でシーズンを戦っているので同リーグでも対戦機会が日本ほどないんですね。
つまり日本では何度も何度もシーズンを戦った末にシーズンで優勝したとしてもCSを勝ち抜かなければ日本シリーズには辿り着けません。
1位のアドバンテージはたったの1勝なんですよね。
これって143試合どれだけぶっちぎりで優勝しても秋口の選手の調子次第では一気に3位までのチームが日本一になってしまうという可能性すら秘めているわけです。
制度である以上は3位のチームが日本一になったとしてもそれは素晴らしいことではあります。
ただ、贔屓チームが1位になってゲーム差の開いた3位までのチームが日本シリーズに行くという事にすごく違和感を覚えます。
と、かなり脱線してしまいましたが、、、(語りだすと止まらない笑)
2020年においては特例のことではありますが、パリーグだけが開催するという事にとても違和感を感じるのです。。。
ただでさえシーズン開幕を遅らせてギリギリの中で日程を組んでいる中でいつも通りの戦い方とは異なる部分も沢山あります。
同一チームと6連戦を対戦、オールスター休みなどのショートブレークのない過密日程。
なので、天候面などでセリーグの球場は東京ドームと名古屋ドームを除いては4球団が屋外球場になるので雨天中止になる可能性が非常に高くなります。
対するパリーグはKoboスタ宮城、ZOZOマリンスタジアムを除いては4球団がドーム球場なのでセリーグに比べて雨天中止になる可能性は低くなるわけです。
この点も、今年の過密日程の中でのCS開催有無を左右したのではないかと思います。
後は、収入面。これも十分加味されていると思います。
パリーグはセリーグチームとの交流戦での集客増は非常に重要だと言われていますからね。ただ、交流戦も今年は中止です。
ただですよ!野球ファンとしては、どうしてもモヤモヤも残るものです。
なんかすごいアンバランスじゃないですか(笑)
セリーグは1位チームが確実に日本シリーズに進出してパリーグだけ1位と2位でCS開催。。。
もしセリーグが雨天中止もそんなになく、予備日まで使わずとも消化しきったとしたら、日本シリーズまでの間、長い時間セリーグの優勝チームは日本シリーズまで待つ事になります。
試合感やモチベーションのブランクが起こったり、まぁ色んな要素も出てくるわけですよね。
出来ればどちらかがやるぐらいならどちらともやるかどちらともやらないという決断をしてくれた方が潔かったかもしれません。
ましてや今年はコロナウイルスの感染拡大がシーズン中に起こると120試合すら消化出来なくなるというリスクを常に抱えているわけなので、開幕前に足並みを揃えて、日程に無理が出た時点で方向転換するという選択肢の方がファンは納得したのではないでしょうか。。。
1人のなんでもないファンから言わせて欲しい。
足並み揃えてよーーー(T . T)、と(笑)
シーズンは始まったけどまだまだ不安材料は沢山あるけど無事を願うばかり
開幕したものの、コロナウイルス感染防止の影響で球場間の移動も減らすという変則的な戦い方になるのでビジターのチームはトレーニング施設が満足に使えない可能性などで選手のコンディション維持の難しさが出てくる点を里崎智也さんがYoutubeでも話されていました。
選手はビジターチームとして練習が十分に出来ない代わりにジムなどの設備に行くことも移動する制限も日本の感染状況によっては十分考え得ることです。
また、世界的に見ると日本は比較的感染の拡大を遅らせている事は出来ている言われていますが、どんなタイミングで感染が一気に拡大する可能性だってあります。
実際に、緊急事態宣言後も確実に感染者数は出ていたり、いわゆる「密」な場所でのクラスターが起こっているという報道もある事から、確実なワクチンや治療薬がない現在では今までの普通の生活とはまだまだ程遠い状況と言えるでしょう。
当分は無観客試合が続くと言われていますが、本当に観客を入れる事が出来るのか、そもそも無観客でも続けられるのかという不安を持ちながら今シーズンは続いていく事になるでしょう。
一般社会でも苦しんでおられる方も沢山います。
なので、「プロ野球だけ頑張って」と僕はよく言えないですが、これ以上、コロナウイルスの感染拡大が起こらない事を願うしかありません。
早る気持ちを抑えて人との接触を避けながら今出来ることを精一杯やりながらプロ野球を応援したいきたい次第です。
少しパリーグのみのCS開催に意見を申し上げましたが、無事シーズンを終えますように願います。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました( ^ω^ )