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野球

2019年のプロ野球は巨人と西武がリーグ優勝したけど、クライマックスシリーズって本当に必要か考えてみる

2019年のプロ野球もようやくリーグ優勝が決まる時期になりました。

プロ野球マニアのジョへーにとってはこの時期は、シーズンの終わりを告げる時期でもあるので嬉しい気持ちとなんだか寂しい気持ちが同居します(笑)

2019年のペナントレースはセリーグが読売ジャイアンツ、パリーグが埼玉西武ライオンズのリーグ優勝が決まりました。

2019年シーズンはセパ共に首位チームと2位チームとのゲーム差が最後まで詰まっていて、野球ファンからするとハラハラするような1年でした。

これだけの激戦を戦い抜いて優勝が決まったのにも関わらず、再度クライマックスシリーズがあると考えると少し如何なものかという問題提起をしたくなるのも事実です。

20年ほどずーっとプロ野球を見続けてきた僕だからこそ、現行のクライマックスシリーズの制度に少しだけ問題提起をしていきたいと思います。(野球は楽しんで見るものだから本来こうやって批判してるのは楽しくないですけどね。。。)

クライマックスシリーズによって優勝チーム以外にも日本一になれるチャンスがある

クライマックスの制度が出来た事によって、現在はレギュラーシーズン143試合の順位が3位までのチームにはどんな状況であれ、クライマックスシリーズに進む事が出来るので、理論上、日本一になれる可能性が最後まで残ります。

なのでレギュラーシーズンで負け越しても3位に入ればクライマックスシリーズの結果次第では日本シリーズまで進む事が出来るのです。

クライマックスシリーズがあるお陰で、ペナントレース終盤も優勝から遠ざかってしまっても「日本一」の可能性が残るので「消化試合」にならずに最後まで贔屓チームの応援が出来るのです。

クライマックスシリーズがもたらす経済効果

レギュラーシーズンが終わっても、3位のチームまでは日本一の可能性が残されているので、ファンは当然として応援しているチームへの期待が持てるのです。

更にはクライマックスシリーズで実際に2位と3位チームで戦って、勝ち進んだチームがペナントレースの優勝チームへ日本一をかけて試合をする事が出来るのです。

これによってどんないい事が起こるかというと、2位、3位のチームのみならず、優勝したチームも日本一をかけて戦うので、必然的に球場は満員になるんですね。

なので、クライマックスシリーズはセリーグ、パリーグ共に大きな経済効果があるという事が言えます。

でもさ、ちょっとクライマックスシリーズっておかしくない?

レギュラーシーズン終盤まで緊張感も抜けないですし、シーズン終了後も日本シリーズ、日本一をかけた緊張感のある試合を観る事が出来ます。

ただ、少しおかしいなという点があるとあえて言いたいです。

3位チームでも日本一になってしまうのはおかしくない?という事です。

僕が最も伝えたいのは年間143試合も試合をしてきた中で、決定した順位の価値が下がってしまうのではないかという事です。(西武ファンなので2018年のCS敗退はめちゃくちゃ悲しかった。。。

確かに優勝しなくても3位までのチームに日本一の可能性があるという事はファンにとっては嬉しいはず。

逆にペナントレースで優勝したにもかかわらず、日本シリーズに進めなかったチームのファンとしては更に複雑な心境だろうと思います。

根本的な問題はアドバンテージじゃないだろうか?

クライマックスシリーズはスポンサーもついているし、NPBにとっては収益源の一つである事は間違いないと思います。

この点はNPBでしっかり考えていってもらいたい事で、僕自身も実際に組織にいないので、スポンサーをつけてまでやる必要がない!と言い切ることも難しいです。

但し、クライマックスシリーズには、せめてペナントレースでリーグ優勝したチームにはたった1勝だけのアドバンテージではなくもっと大きなアドバンテージがあったらどうだろうか。

例えば、「2位と3位の勝者は1位チームへ日本シリーズをかけてファイナルラウンドを戦うが、1位チームに1敗でもしたら、レギュラーシーズンのリーグ優勝チームが自動的に日本シリーズへ進む。」といったような、レギュラーシーズンのリーグ優勝チームに優位性を持たせる必要はあるのだと思います。

これは超個人的に居酒屋やお酒の入った席などでたまたま知り合った野球好きな人から聞かれるのですが、それが共通して、

「143試合頑張って戦ってもクライマックスシリーズのわずか数試合で2位、3位チームが簡単に日本一になるという事はプロ野球のレギュラーシーズンの価値を下げる」

という声だ。

僕は大賛成というかすごく共感できる部分だ。

このままのクライマックスシリーズ制度だとプロ野球自体の価値を疑ってしまう

現行のクライマックスシリーズの制度だと、せっかくリーグ優勝の価値が霞んでしまうと思う。

メジャーリーグのプレーオフというものも同じようなものだが、メジャーリーグは2リーグ制の上に、各リーグが各地区に分かれている。なので、6球団ずつが絶えず年間通して対戦する日本のプロ野球とはプレーオフをする「意義」は少し違うのではないだろうか。

僕はプロ野球が好きで仕方ないし、やっぱりクライマックスシリーズの制度に不満があったとしても結局は結果が気になってしまう。

それでも、現在のクライマックスシリーズのやり方自体は根本的に考え方を変えてほしいものです。

クライマックスシリーズや交流戦のない時代の日本シリーズやオールスターのようにセパのチームが対戦するなんとも言えない緊張感が最近では薄れてきているように思う。

もちろん、クライマックスシリーズや交流戦が過去にあった「パリーグ不人気」というものを払拭した要因のひとつである事は間違いない事だろう。

野球の競技人口は減っているのに、プロ野球の試合を球場で観戦する人が増えているのも野球界の努力の賜物だろう。

それでも、プロ野球界も目先の利益や人気にとらわれるのではなく、先の10年、20年を見越して、より価値の高いものにしていって欲しいという願いはひとりのファンとして思う。

みなさまはどうお考えでしょうか。

最後まで読んで頂きましてありがとうございました( ´ ▽ ` )