タイトル長いわ!(笑)と突っ込みたくなると思いますが、今日もイギリスからこの記事をお送り致します!
イギリスでの生活も2ヶ月が経過しました。
仕事も始まりました。

引越しもしました。

そして、ワーホリの定番である「語学学校」をすっ飛ばして仕事を始めました。
理由は、、、
予算と予算と予算と予算と予算と時間と時間です(笑)
それと、イギリスに来るまでは、堕落した学生時代の超絶怒涛の堕落期間を取り戻すかのように、今更人に教えてもらう時間も予算もなかったので、教科書を自分で買ったりオンライン英会話をしたり自分なりにほぼゼロの状態からやってきました。
教科書に書いてある事がよくわからない時は何度もGoogle先生やネイティブの友人にメッセージを送って問題を解決していきました。
先生たちありがとう。。。(笑)
結果、なんとなーく文法がわかって単語アプリのおかげでなんとなーく知っている単語が増えて、なんとなーく片言で話せてなんとなーく、ギリギリ聞き取れるような気がしたという状態になりました(笑)
それはそれで良かったのですが、今現在、少し壁にぶち当たっています。
そう、それは「仕事における僕の低すぎる英語の理解力」です。。。
今日書いていきたいのは「僕の低い英語力」の問題ではなく、こうして悩んでいる僕にある人がかけてくれた「ポジティブな言葉でまた活力を取り戻した」という事です。
この記事によって皆様に何か為になるとは到底思えませんが僕自身の成長にとっては、素晴らしい体験になったので読んで頂けると幸いです。
前置き長い病をそろそろなんとかせねば。。。((((;゚Д゚)))))))
コンテンツ
せっかくのワーホリで英語に触れる貴重な機会からいつの間にか避けるようになっていた
仕事は日系企業ですが、一緒に働く人はイギリス人ネイティブだったり僕なんかより余裕で英語が話せるヨーロッパ圏の人たちです。
本来はこういう人たちと一緒に仕事が出来るということはもっと前のめりで学ぶ姿勢を持つ必要があると思うんですね!だってこれを望んでこっちに来たんだから。
毎朝顔を合わせる度に元気よくコミュニケーションを取ろうとしてくれて、個性はそれぞれありますが、基本的に仕事上では良い人だと言えるんですね。
それでも、一緒に仕事をしていると、彼らの速い英語(ぶっちゃけゆっくり話されてもわからない時もある)についていく事が出来ず、普段優しい彼らも仕事中となると、言ったことが理解できていない僕に
少し呆れた顔をするor「お前、わかってるか(-_-;)??」
という少しぐさっとくるシチュエーションがあるんです。
ここはイギリスだしみんな英語を話しているから当然理解出来ていない僕が悪いのはわかるので、「うわー、せっかくスムーズに仕事を進める為に話してくれているのにごめん。。。」という気持ちで溢れていました。
会社からもやんわりと、
「日本人のお客様対応は社会人経験もあるからかしっかり出来ているけど、外国人同僚とのコミュニケーションが。。。」的なお言葉を頂いたり、
働いている日本人の方から少しネガティブな声が聞こえてくる事も正直あります。
陰口を言われるのはそりゃあ嬉しいことではないし僕は言わないと思うけど、言った人の気持ちになると、そういう人もいるよなぁと。。。確かに僕は迷惑かけてるんだもんな。。。
気にしないようにしていましたが、最近ふと気づくと、
英語を使う機会から自然と自分を遠ざけるようになっていて、勉強も乗り気ではなくなっている自分に気付きました。
せっかくイギリスに来て、日本にいるときの数十倍も英語に触れる機会があって自分の成長になるはずなのにそういうチャンスでさえも少し逃げている自分がいたんですね。。。
大家さんとの雑談でつい弱気な自分の言葉から励まされて「やれるだけやってやろう」と思った件
家で勉強したりテレビを観ているときに大家さん(英語ネイティブ)も一緒だったのですが、少し雑談していたときに僕の本音がぽろっと出てしまい、
「一緒に働く人の英語についていけなくて、わかってるか?という言葉がぐさっとくるんだよね」
って言ったんですね。
正直、言った瞬間に「しまった!!なんかめっちゃネガティブやん(>人<;)!ってか大家さんもフルタイムで仕事しているわけやし。。。」と思ったのですが、
大家さんはすぐ、
こっちに住んでいる人が英語圏以外の国でゼロから生活を始めてその言語を勉強することはとっても大変なことよ!もしあなたが理解出来てなくて怒ったり嫌な顔をする人がいるならその人たちは日本なり言語の違う国へ行ってみるとその大変さがわかると思うわ!
それに分からなくて申し訳ないという気持ちなんていらないと思う。あなたはまだイギリスに来てたったの2ヶ月でしょ!分からなかったら相手にも敬意を払って丁寧に「Can you explain that again,please?」って言えばいい、何度でも言えばいい。わかるまで言えばいい。
あなたは2年間のうちに絶対英語に慣れると思うし上達もすると思うし既に基本的にあなたの言いたい事はわかるしコミュニケーションはしっかり取れていると私は思うよ。
前にも言ったけど、学校にも通わずにここまでコミュニケーションが出来ている事が凄いよ!
というお言葉を頂きました。
まさかこんな真剣に考えて話してくれるとは思わなかった。
会話が終わってテレビを観ながら今まで抱えていた僕の苦しさが流れ出るかのように自然と涙が溢れそうになるのがわかりました。
でも、泣くのは我慢しました(T . T)笑
ただでさえ集中してみないとほとんど内容が分からなくなるイギリスのテレビ番組どころではなかった(笑)
人が全ての人を救う事は出来ないけど、救われる事もある
こうして大家さんからの言葉を頂いて、僕の心に引っかかっていたしんどい物がぽろっと取れたような気がしました。
仕事場ではまだ全く英語が使い物になっていないのも事実。
それが、上達出来るかどうかはすべて自分次第だと僕は思う。こればっかりは学校に行ったからどうとかではなく自分自身の姿勢の問題だと僕は考えています。
それでも、大家さんのポジティブな言葉に正直辛くて逃げていた事にもう一度立ち向かう勇気を与えてくれました。
それ以上に、今回大家さんから頂いた言葉は僕のこの先の人生でも日本に帰ったとしてもずっと活きていくと思うんですね。
目の前に悩んでいたり困っている人がいれば、光を与えられる言動や振る舞いが出来る人になりたい。
と心から思いました。
その為にも僕自身も今目の前にある英語という壁を乗り越えて強くなりたいと思います。
今回は、僕の独り言日記のようになってしまいましたね。。。ヽ(´▽`)/笑
最後まで読んで頂きましてありがとうございました( ^ω^ )