こんにちは。
少し涼しくなってきた2018年9月23日です。
今日は継続、挑戦し続けることの大切さということについて書いていこうと思います。
かくいう私も三日坊主、日々やろう!と事前に決めたことをやり切ることなく終えてしまうことの多いこと。。。
面倒くさがりとか、続かない性格というとそれまでなのかもしれませんが、後悔もありますね。
当たり前のことを当たり前にやれる人が世の中では一番強いのではないでしょうか。
2018年44歳の年齢ながらアメリカMLBで途中まで選手としてプレーしたイチロー選手。
私は今28歳です。
彼がメジャーリーグに挑戦したのは27歳の時です。
↓オリックス時代のイチロー。オーラがあり過ぎる。
そこから、殆どの人が、彼がこの歳まで野球をしていると思っではいなかったのではないでしょうか。
スポーツの世界では30歳を超えると急激に衰えるなど、と言われていますが、イチローにはそれがないのでしょうか笑
私には疑問があります。日本にいるときは特に「イチローは天才だ」「孤高の天才」などと言われていましたが、本当にそうなんでしょうか。
もちろん、プロスポーツの世界というのは努力では超えられない壁があると聞きます。
今まで出会ってきた人々の中でも、一生懸命部活に励んでもやっぱりプロになれなかった、などの話を聞くこともあります。
ですが、数ある才能のある選手の中から何故イチローは、偉大なのかということを私なりに書いていきたいと思います。
①継続できる
イチローの持つ才能の中で一番と言えるのがこれではないでしょうか。
練習、生活などにおいて、日々同じことをそれも高いレベルで継続できるという人はスポーツ選手を除いても世の中にそれほどいるものではないのでしょうか。
苦しいこと、しんどい事というのは、初めは我慢が出来るものですが、成果が出なくなってきたり、どうしようもない飽きがきてしまった時、人は続けることを辞めてしまうのではないでしょうか。
かく言う私もそうですね笑
②ブレない
長い選手生活のイチローに関するメディアやインターネットの情報では、彼の一連の言動や、クール過ぎると言えるぐらい表情を変えない事などにより、彼のイメージが一人歩きしてしまうことも少なくないと思います。
2018年現在ではインタビューでも笑顔や冗談を見せるようにはなりましたが、全盛期の頃のイチローには少なからず近寄り難いイメージもありました。
ですが、どれだけマスコミやインターネット、周りから非難を浴び続けても結果を出し続けることが出来ると言うことは称賛では書ききれない表現が出来ると思います。
一般的な社会人であればどうでしょうか。
これほどの非難を浴びてでも会社に居続けることが出来るような人を私は見たことがありませんね。(一部の本当に変な人を除く)
また、イチローを見ていると決して周りの雰囲気に流されないですよね。
2009年のWBCでの韓国戦での延長の決勝点となるタイムリーヒットを打った際にも、日本サイドが歓喜に湧く中、当の本人は表情を変えませんでしたよね。
試合後の優勝インタビューでは感情を爆発させていましたが、あれほど嬉しくて仕方のない場面でありながら、表情一つ変えずに結果を残し続けられることも彼が決してブレない人であると言うことを表しているのではないでしょうか。
私たちが彼から学ぶべき事
イチローは天才だ!継続してぶれる事なく努力もできるからすごい!!なんていつまでも傍観者になって彼を見続けていることは非常にナンセンスだと思うのです。
もちろん、彼が積み上げてきたものほど結果や実績を残すことを誰しもができる訳ではないでしょう。
私の意見として、彼が本当の意味で示していきたい事は、「誰でもできることをきっちりやり続けることの大切さ」なのではないでしょうか。
私は英語を習得したくて英語学習をしていますが、その目標のために、日々の当たり前にやらなければならない事、やるべき事をしっかりできているかと言うと自信を持つ事は出来ません。
ですが、イチローは44歳になってもあれだけ華麗なプレーを見せてくれます。
世の中は年齢をみていろんな事を判断しますし、それもあながち間違いではないとは思いますが、当事者である自分自身ぐらいは年齢で何かを決めつけたり、諦めたりはしたくないなとイチローをみて強く思うようになりました。
人生は長いようで短いのだと思います。
周りにはいろんな意見を自身に突き付けてくることもあります。
ですが、私は自分の人生は自分で結論を見つけていかないことには、納得がいかないのです。
その為には、せめてやりたい事ぐらいは向き合って継続する、我慢もする、ブレない自分でありたいと思っています。
ありがとうございました。