どうも!社会不適合者のジョへーです(笑)今日もしっかり働いてきましたよ!
会社員をおよそ8年間やってきて、組織で生きる難しさというものを痛感します。
仕事で良いパフォーマンスを残して認められて昇進や昇給するというシンプルな構造であるはずなのですが、どうやらそうでない事が沢山あります。
めちゃくちゃ色々考えましたがもはやミステリーでもあります。
そこで、会社員ってナンダ?というものを、ジョへーの主観と僅かながら、客観的な観点から書いていきます。
会社ってナンダ?
そもそも、会社とは何かを考えてみたのですが、ほとんどの人が会社へ勤めていると思います。
僕なりの解釈として、
会社というものは経済活動を行うの組織(1人であっても)
だと思っています。
基本的には会社は1人ではありません。
社長がいて部長がいて、はたまた経理がいて総務がいて、人事がいて営業がいて、沢山の人が利益を上げるという目的の為に、それぞれの役割を持って経済活動を行うという事でしょうか。
基本的には1人だろうが、大人数だろうが経済活動をする上でお客様を含めてしまえば1人で生きている人なんて基本的にはいないのですが、会社はより一層「人と人が繋がって経済活動を推し進めるもの」
ではないでしょうか。
但し、会社の規模が大きければ大きいほど、世の中は悲しいことにそれなりに優秀なフリーランサーが個人の名前で名刺を配るよりも大手企業の名前がついた名刺の方が、取引はしやすいという実情もあります。
会社を辞めるたびに次の就業先までの期間に思うのですが、自分1人でお金を稼ぐという事は並大抵のことではないといつも思います。(フリーになった事はないけど)
組織で生きるという事
会社員であれば、会社から雇われて働きます。
つまり、会社があって、所属部署があって、上司がいて同僚がいて、という形です。
その隣には他部署があり様々な人の支えがあり、仕事が出来て、お給料が貰えます。
これはとても素晴らしい事なんですよね。
と言うのも、ジョへーは営業職なので、お客様から仕事のご依頼を頂くために見積りを提出し交渉します。
案件が確定してから実際に売上として頂くお金の管理を1から10までするとなるとそれは果てしない事ではないでしょうか。(請求書作成、発送、入金確認など)不払いが発生すると大体の企業では営業職が顧客へ催促したり走り回っているようですが。。。これ実はめちゃくちゃ大変。
会社員というのはやりたい事をやる場所ではない?
会社員というものはやりたい事をやる場所なのかというと僕は「自分自身のやりたいことをやる場所ではない」と思っています。
と言うのも、会社員は会社が定めた目標や指針、考え方に沿って仕事を進めていきます。
これを10人の従業員が全く違うことをしてしまうとどうだろうか?
恐らく組織としてはまとまりがなく、経営者がやりたい事、成し遂げたい事が達成されないでしょう。
みなさん組織が下した決定事項に不満や異議がある事はよくあると思います。でも、ほとんどの事は組織の下した決定通りにやる事が正しいのだと思います。(良いかどうかは別として)
なので、会社員は自分のやりたい事をやるのではなく基本的には「会社が欲しいもの(売上、知名度、評判全て)の中で会社が喜ぶ方法なら自分のやり方でやってもオーケー」という事ではないだろうか。
結構、堅苦しいですけど、僕は幾度となくこれを肌で感じてきました。
今この記事を書いているブログだとどうだろうか。(フリーランスではないけど)
これに関しては、1ヶ月生活が出来るほどの収益も出ていないのですが、、、、涙
ブロガーはフリーランスである程度自分の裁量で仕事を進める事ができる。勿論、それに伴う報酬は保証されてはいない。
会社員とフリーの違いは、
会社員:「最低限の報酬は保証するから基本的には会社の言う通りに仕事を進める。」
フリー:「誰も何も言わないけど、報酬も保証しない。その代わりやりたいようにやっても自己責任の上では構わない。」
というものではないでしょうか。
組織が合わない場合はヤメたって構わないと思うけど、最低限やっておきたい事
僕が会社員として転職経験もある中で思ったのが、働いているとどうしてもやりたくないことが沢山あったり人間関係にうんざりしてヤメてしまおうかと考えることもあると思います。
僕はそんな気持ちや思いを引きずってまでずっと仕事をするのはよくないことだと思うので「退職には賛成」側の人間です。
でも、辞めてしまうと次のステージがあります。
それは会社員でもフリーでもです。
辞めた後に「前の職場で何をしてきて何が出来るか」ということをある程度明確にしておくのとおかないのでは、次のステージに進めるか進めないかが大きく変わってくると思います。
組織で生きるのは確かに難しい。人間関係に邪魔をされて本来あるべくしたあなたの良さが損なわれてしまう事もよくある。
でも、最悪の事態を招かないならば現職のうちに、「これだけは出来るようになろう。これだけは学んでやめよう。」というあなた目線でもいいので目安を設定していると次のステージでの活躍につながると思います。
案外、あなたが現在働いている環境は、意外と他の人にはない経験をしているという事があります。
29年間生きてきた中で僕は「営業職」がメーンでしたが、会社の中にいると営業職の人ばかりで僕はそんなに特別な経験をしていたというわけではないと思っていたのですが、いろんな人と話しているうちに営業職の中でも僕は特殊な営業職でもあったと思ったのです。

廃棄物(ゴミですよねつまりは)の営業ってみなさん想像もできないんじゃないでしょうか?笑
必ずみなさんにもあなただけにしかない経験や知識があると思います。
組織で生きていくのは本当に大変ですけど、、、、何か一つ、何か一つでいいので掴んで次のステージへ挑戦したいものですね。
これはフリーランスでも転職でも同じですが、みなさんが苦しんでいるかもしれない会社員である経験を逆に「勉強期間」だと思って自分で目標を定めれば苦痛が少しでもその理由に納得がいくかもしれませんね。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました( ^ω^ )