話題になっていた新元号が発表されましたね!
「令和」とのことですね。まだ、私が所有しているスマホでも、まさしく今これを書いているノートパソコンの予測変換にも「令和」は出てきません笑
私は平成元年10月生まれです。そんな31年まで続いた平成も幕を閉じようとしています。
でも、実はあまり私にとって何が変わるかという事もないのかなぁと。
社会人になってからよく「あー、平成生まれなの〜」と100回以上は言われていると思います笑
私からすると「だから??笑」ってずっと思ってました。比較的、ネガティブに捉えられるときのイメージがあってあまり好きではありませんでした。いつ生まれたかなんて関係ねーーーって笑
たまたま平成に生まれ、「ゆとり教育」のど真ん中で生きてきたで社会人になってから「ゆとりは違うねぇ(絶対皮肉だろ笑)」、とか残業せずにさっさと帰ろうとすると「若い子たちは貧弱になったね〜」とか、マジで言ってるんですかあなた?みたいな言葉を何度も耳にしてきました。
それに、仕事上の書類でフォーマットが「平成」表記になっているものは「令和」に書き替えないといけないんですよね笑取引先によっては間違えてしまうと不備で訂正を求められたりしそうなのでまぁ、ちょっとめんどくさいかなぁという側面もあると思います。
平成って景気良かったの?
はい、私は平成に生まれたので平成以前の昭和がどんな時代だったのかは分かりません笑
分かりませんが、私の知見と経験の中で語るとすると、間違いなく、「高度経済成長の停滞期」だったと言えます。お!経済に詳しくないのに何だか語り始めたぞ笑
というのも、私は経済に精通したような人物ではないのですが、小さな頃から何となく流れるテレビニュースで度々耳にした「リストラ」「倒産」「不景気」「バブルがはじけた」というものがあります。
経済的な面で言えば高度経済成長の勢いが頭打ちになり、不景気と呼ばれるようになりましたよね。
世界規模で見ると全然そんな事はないはずなのですが、高度経済成長期の勢いに比べると停滞した経済の中で起こる倒産やリストラは日本に住む我々にとっては「負のイメージ」がついて離れなかったのでしょうかね。
個人的な事を除いて笑、平成も依然世界規模からすると景気はとても良かったのではないかと思います。余程のことがない限り働きたいと思えば、仕事もありますからね!笑
平成はIT化が猛烈に進んだ
1990年後半からインターネットとパソコンの利用が徐々に普及し始め、これまでテレビ、新聞等のメディアからでしか得られなかった情報が、パソコン1台で知りたいことが知れるようになりました。
携帯電話も登場しました。それまでは固定電話か公衆電話しかありませんでしたが、私は子供だったので親といる事が多かったので携帯電話の普及が人々の暮らしを変えたと実際に実感するほどではありませんでした。
もし、今現在携帯電話がなく、人とどこかで集合するとなると不便で仕方ないでしょうね笑
その中で携帯電話いわゆる「ガラケー」に留まらず「iPhone」が火付け役となり「スマートフォン」が急激に普及しました。
それまで「インターネット=パソコン」と考える人も多かったのが、急激にほとんどの人がスマートフォンを所持し、いつでもどこでもインターネットで調べものをしたり、メッセージや音声でのコミュニケーションがより活発になりました。
これにより、外にいても通販で買物が出来たり、スマホで地図が見れたり、何だったらスマホ1台でも仕事が出来る人が出てきたりしました。
長い昭和の歴史から考えてもこれほどITの進化により情報化社会が進んだのは平成を象徴するのではないでしょうか。
それっぽいことを言ってみました笑
日本においては平成が転換期なのかもしれない
近年話題に上がっている「働き方改革」のように、これまで根拠がなくてもとにかく一生懸命働く、自分の限界まで仕事をする、というスタイルが変化していっているのではないでしょうか。
日本経済の成長の限界を感じている人はきっと私だけではないでしょう。
情報化社会が急激に進んだことにより、様々なノウハウや成功事例はインターネット1つで誰でも知ることが出来るようになりました。それに伴い、世界の発展途上国も急激に競争力を高めています。
「定時ダッシュの新卒」という記事があり、少し常識がないような表現で書いていましたが、むしろ、労働基準法や雇用契約から考えるとサービス残業というもののほうが「会社の怠慢、非常識」なのです。
私も社会人になった際は、当たり前のように定時で帰ったりしていましたが「もっと頑張れ、やる気を見せなさい」と言われた事もありますが、今でも理解が出来ません笑
もちろん、仕事をしっかりするという事は広義の意味では日本の経済のためにも、狭義の意味では自分のためにとっても大切だと思います。
ですが、仕事はより生活を豊かにするために自分の能力や時間を会社に売った対価として給料をもらうものです。これはどんな仕事をしても変わるものではないと考えています。
1時間で2,000円稼ぐよりも、1分で1,000円を稼ぎ出せる仕組みや能力の方がこれからの時代は重宝されていくと思います。
私の知る限りの外国人の知人等は、何も言わずともこういった考え方を当たり前のように持ち、実践しています。
平成の終わりに湧いて出たような「働き方改革」という言葉ですが、令和になって、より一人でも多い日本国民が幸せになれることを心の底から願います。
令和に生まれる皆様へ
2019年5月1日以降に誕生を迎える子達も、やがてどこかのタイミングで社会人としてなのか友達として(オッサンの友達はいらないかな笑)なのか、関わることが必ずあります。
令和がどんな時代になるのかは分かりません、ですが、楽しみですね!いろんな世代の人達と仕事をしたり出来る未来は。
私が平成生まれだからと妙な色眼鏡をかけられていい思いをしなかったことを思うと、まぁ、昭和だろうと平成だろうと令和だろうと、普通に接すると思います笑
このブログを20年後にでも見返してみると、「何わけのわからんこと書いてるんだろう」とか「わざわざキーボード叩いて文章打ってたのか〜」とか、色んな変化を経て思うことは沢山あるかもしれませんね笑 タイムカプセルみたいですね。
時代が変わるにつれて間違いなく社会が変わっていきます。
激動の平成の時代を生きられたことに感謝し、次の令和もいい時代にしていきたいですね!!
ご精読誠にありがとうございました\(^o^)/
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