※2019年9月から2020年6月末現在、ワーホリ(YMS)制度を使ってイギリスで生活しています。
コロナウイルスなんてなくなればいい。苦しめられた人が沢山いる。憎い。僕の、私の人生プランが。。。
本当にいろいろな感情があると思います。
もちろん、コロナウイルスによって健康・経済的に大きな被害を受けられた方がいるので、今回のような記事は慎重に書いていきたいと思っています。
それでも、無理矢理にでも自分と向き合ってみて、
「変わる事が出来た自分」と「変わらなければいけないのに変われなかった自分」を書いていきたいと思います。最近真面目(笑)
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ロックダウン中、仕事をしていたけど時間がめちゃくちゃ出来たが、振り返ってみる
僕は2020年3月24日からイギリスで開始されたロックダウン時もイギリスで生活していました。そして現在もイギリスで生活しています。
僕が働いている職場は「エッセンシャルワーク」と言ってコロナの状況下でも仕事をしてもよい職種だったので働いていました。
ただ、さすがに働く時間数は激減しました。
そこで、出来たのは「自分で使える時間」です。
ロックダウンによって、外出の制限もあって普段出来ていた事が出来なくなりました。
人とも会えなくなりました。これは精神的には少しだけダメージがありました。
ただ、僕はイギリスに来て英語力の向上や趣味のギター、ブログ、やりたい事、伸ばしたい事など、家で出来ることが大半なのです。
でも、本格的なロックダウンが緩和されつつある6月末現在までの自分を振り返るとそれは「十分取り組めた」と言えるだろうか。
答えは「No」です。
確かにコロナは恐かった。今も恐いし感染して重症化すると悲惨な事になるのは目に見えている。夏になろうとしても感染力が弱まるかと言えば実際にそんな事もなさそうだし感染が拡大しているようなニュースさえ聞こえてくる。
それに経済的にも不安が常につきまとう。
僕はコロナに感染したかどうかは無症状がある事を考えるとわからないですが(検査も受けていないし)今のところは重症化には至ってはいません。
それ以上
先ほど「家で出来る事」と書きましたが、英語一つとっても教材がもし手に入らなかったとしても今やインターネットでどうにでもなる。Youtubeで探せば英語もギターも練習なんていくらでもできる。
僕の仕事以外でやっている事は家にいなければいけないから出来ない、という事は何もない。
多少はやったかもしれない、でも本当に少しやって終わってしまって突き詰めて取り組んだという実感は全くと言っていいほどない。
この時間こそが僕にとっては飛躍するチャンスだったのかもしれないんです。
それを僕はチャンスを自らの手で逃してしまったという消えない事実は忘れないようにしなければいけないと思っています。
時間があっても変われない人の典型的パターンだと自分を分析する
コロナ前は確かに仕事の労働時間は長くて時に、帰ってエネルギーが残らないぐらい疲れる日もあった。
だけど、ロックダウン中は帰ってから余裕があった。
働かない日もあった。
そんな時何をしていたかというと、重要でもないYoutubeをみたり、SNSをみたり、世の中のどうしようもできないことをただ嘆いた内容を投稿していたりしたと思う(笑)
自分で自分を評価するとすれば「時間があれば」と願っていたにも関わらず目の前に降ってきた「自由な時間」というチャンスをみすみす自分自身で逃してしまったということの何物でもないのだと思っています。
人に言い訳する以上に自分に言い訳する事がいかに自分自身を苦しめてしまうのかという事をこの期間で学んだ。
出来ることなんていくらでもあるし時間は自分で作らなければいけない。
唯一良かった点は仕事だけで満足していてはいけないという事
人によって「仕事」への考え方は色々あるかもしれません。
もちろん、仕事を疎かにしてはいけないし、ただ行くだけでお金が貰えるというマインドでもいけないと思う。
楽して稼ぎたいと思う事は誰にでもあると思うけど、そんな簡単でもないことも実際問題ある。
それでも、コロナの影響は確実に受けて実際問題自分自身の経済状況にも少なからずダメージはあった。やり場のない気持ちも正直ある。
だけど、ここはグッと我慢したい。
これも、ドMになって考えてみると、
自分は、「働いている職場からしかお金を稼ぐ事しか出来ない人」だと考えました。
決して職場を非難しているわけではない。むしろ、こういう状況でもお給料を払ってくれている職場には感謝したいと思っている。
だけど、こういう事態が起きても生き残れる人と、少し危うい状況になる人がコロナウイルスの蔓延で確実に出てきてしまっているのも事実でしょう。
その危うい側に入りかけているのが僕で、色んな事に突き詰めて取り組めていない今までの人生のツケなのだと自分自身では思っている。
色んな人の支えがあって人生を生きてこられたけど、僕が人に何か出来たかというとまだ自分の中でスッキリしない部分が沢山ある。
世の中が、他人だと考えないようになった
唯一自分が変われた点としては、この期間を通してしっかり突き詰めれなかった自分を客観的に振り返ってみるとどこかで「他人を意識している自分」がどこかにいたから自分自身を納得させる事が出来なかったのではないだろうかと考えるようになった。
僕より遥かに英語が話せる周りの日本人やいいステータスを持っている人、そんなのをみているとまぁまじで羨ましい気持ちにもなる。
だけど、僕はそういう人たちになって満足が出来るかというとそうでもないかもしれない。
同じように努力しても違う結果の現れ方をするのが人というものだとも思う。
だからこそ自分がしっかり取り組んだ結果、良いものが得られる方が自己満足度が高いのだと思った。
もし、時間があった期間中に、勉強などを自分なりに納得いくまで取り組めていたら特に大きな結果が伴わなかったとしても僕は満足できていただろうと思う。
なので、これからです!
こうしてグダグダ書いているのも僕です笑
僕にはイギリスでのワーホリ期間は2年間と決まっていて終わったら日本に帰らなければなりません。
今日、明日で思うままの全てを手に入れる事はできないと思うけど、とにかく毎日少しだけでもいいから「今やりたい事、達成したい事」を取り組んでいこうと思います。
最後に一言でまとめてしまうと、
「自分自身に言い訳しない」
これに尽きるんじゃないかなと思います。
イギリスで出会う新しい人たちとも全力でコミュニケーションをとる!自分の時間は言い訳せず出来る事はやる!
もし後ろ向きになっている人がいたらケツ蹴飛ばしてやりますから!(笑)
最後まで読んでいただいてありがとうございました( ^ω^ )