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社会

マジで「忖度」って何?人の気持ちを推し量るいい文化を悪い方向に使うべきじゃない

「忖度」がよくわからないじょへーでございます。

イギリスに2年近く滞在してみて、より日本の「忖度」というものが不可解で誰が得するためにやっている事なのかわからない事について書いていこうと思います。

社会人時代を通して、僕は物事の本質を考える事が非常に多かったように思うんですね。

ただ何も考えずに生きていくことはそれはそれで幸せかもしれないけど、せっかく生きている以上は少しでも本当に大切なものを得るために日々自分なりに考えることって本当に重要じゃないかと思うんですね。

時にそれが後で振り返ってみて間違った考え方だったことも沢山あります。

でも、後悔はありません。もちろん、どこかに他人の意見や考えを聞いて自分なりに取り入れながら表現してきたことは、似ているようで自分だけにしかないものだと思っているからです。

ただ、日本でよく使われる「忖度」という言葉は、僕なりに感じることですが、日本の悪い意味での縦社会の中で、権力を持つ人だけが優位になるとっても悪い文化じゃないかなと思っています。

気遣い、心配り、先回りを大切にしなさいというのは本当に正解なのか

まず初めに僕という人間は、恐らく自分の成功や幸せも勿論欲しいし、競争社会に生きている以上間違いなく、少なからず「勝敗」は結果として出てくるものだと思っています。

ただ、自分の行動に1人でも多くの人が幸せを感じて貰えるようにその過程の中で行動していきたいと心掛けているつもりです。

社会人になって、29歳までの全ての期間を日本で過ごしてきました。

つまり全て日本だったんですね。

よく言われてきたのは、「気遣い、心配り、先回りをしなさい」と言われてきました。いやもう、それは常に言われ続けてきたような気がします(笑)

あれ、でもこれって結構いいことですよね?

話はこれで終わりではないのです。

特に先輩や上司に「気遣い、心配り、先回りをしなさい」

と言われることが99.9%でした。

あれ、同僚は??後輩は??お客様は??

って思いませんか?(笑)

はい、僕は本当に意味がわからないです。

これが仮に全ての人にそうしなさいという人ばかりだったら、「そうだよな、人って人の支え合って生きていかなきゃならないもんな」って思えるかもしれないんですけど、

なぜ、ナチュラルに目上の人だけに??と思ってしまうんですよね(笑)

とりわけ、仕事つまりはビジネスは世界を見渡してみると年齢で決まるものではないと思うので、いくら長い年月その会社に勤めていても出来ない人は出来ないし、短い期間でも成果が出せる人だっているんですよね。

もちろん長年の経験が活きたということもあるのですが、そこに対する価値はどれだけのものかという事なんですよね。そこに敬意を表する事は大事だと思いますが、だからと言って目上の人達が常に正しい判断で素晴らしい行動や決断が出来るとは限りません。

そんな事が出来ればその組織は、未来永劫伸び続ける事でしょう。

目上の人を敬うことは日本の文化としてとても大切なことではあると思うのですが、ビジネスの上で、間違った判断や行動はそれは目上の人であってもダメなものはダメなんです(笑)

それを言わずに敬い続けることが「忖度」というのでしょうか。僕が日本に滞在していた期間やニュースなどで見るとどうもこういった若い人や力のない人が不利になってしまい、昔は確かに凄かったかもしれないけど、今の時代にそぐわない、適応しようともしない無能な権力者たちが楽をすることが「忖度」というのならば、僕はそれは必要ないと思います。

戦後の高度経済成長で日本に繁栄をもたらしてくれた先人に感謝。でも…

日本は第二次世界大戦で敗戦どころか大敗戦を喫し、戦後は非常に貧しかったとじょへーのひいじいちゃんやひいばあちゃん、おじいちゃん、おばあちゃんが口を揃えて言っていました。

5歳ぐらいまでのじょへーは好奇心旺盛だったので、よくひいじいちゃんに戦争に出て行ったことや苦しかったことをわからないなりによく聞きに行ったことを覚えています。

その時にひいじいちゃんが語ってくれた事は僕が年老いたとしても忘れないでしょうし、今の僕があるのは身内だけではなく、人生の先輩方が築いてくれたものが礎となっているでしょう。

感謝ですね。

ただ、時代が変われば状況も変わるのです。

もちろん、過去の先人達が今の僕を支えてくれているという感謝の気持ちが薄れる事はないのですが、現代の世界は、日本独特の文化だけで繁栄していけるものではないとイギリスに来て感じました。

イギリスにも階層社会などは多少残ってはいますし、上下関係もゼロというとそうでもありません。

しかし、イギリスの社会、特にビジネス面で厳しいところは、「気遣い心配りではなく、実力のないものは相手すらしてもらえない」という事です。交友関係は当然そうではありませんけどね。

僕が明るくて気配りのできる人でも、関係ありません。

そして、イギリスという社会自体の決断の早さや行動力は近年のコロナ対策でのイギリス政府の動きを見れば一目瞭然でしょう。

そこって、忖度もクソもないんですよね。残念ながら。

わからないことはみんな失敗する可能性もあるけど、その時の一番いい選択肢を取り入れ、すぐに行動に移すというプロセスは残念ながらどう考えても今の日本の社会に決定的に欠落しているものじゃないかと僕は思います。

「忖度」したせいで責任ある権力者が本来取るべき責任や謝罪をしない日本社会では、国民や若い世代に永遠に本当の意味での平等や幸せは訪れないような気が僕はします。

日本の悪口のように聞こえてしまうかもしれませんが、やっぱり日本のダメなところは改善しないといけないと思います。

今、僕が唯一出来る事は、僕自身の心構えとして

「年齢関係なく正しい事、実力のある人を認める、賞賛する、逆に目上の方だろうが意見が必要な際は自分なりにしっかり意見を述べて正しい答えをお互いに出せるように議論の場を設ける」という事でしょうか。

僕が何も言わないとすればそれはもうその人を見切っているという事なのかもしれません。

僕も若い世代にいい意味で負けないように日々成長することにとらわれていきたいですね!

最後まで読んで頂きましてありがとうございました( ^ω^ )

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