イギリスで生活して遂に1年が経過しました。
あっという間過ぎて焦ります本当に。。。あと1年しないうちに日本に帰る自分が全く想像できないというのが本音でですね。。。
イギリスのワーホリ(YMS)は、厳密にいうとワーホリとは言わず、「就労を目的として2年間の滞在が出来る」というビザなので、タイトルをつけたり文章を作るのに非常に苦労するんですよね。。。
あぁ、前置きが超絶長くなってしまった。。。
と、と、と、という事で、私ジョへー、1年が経過してイギリスに来て今のところ出来たことと、まだまだ足りなさ過ぎるところなどを振り返ってみたいと思います。
英語は思った以上に苦戦したしこのままでは日本に帰れないと思った
英語は本当にこの1年苦戦しました。そしてまだ苦戦しています。
確かに、お店に行って店員と会話するぐらいなら何となく出来るようになったし定型文で会話するぐらいなら出まかせで何とかなります。
それでも仕事場で知らない場所に行ったり、電話して現地の状況を確認したりお願いをする時は本当に苦労します。
もうね、カッコつけても仕方ないぐらいどうしようもない時があるので、
本当にすみません、もっかい言ってもらってよろしいでっかーーー(T . T)?
って感じでヒィヒィ言ってます。。。笑
それに仕事は英語があんまりだけど会社もお客様も日本人ということで一応なんちゃって現場監督的な立場になっているので僕の指示や要望に対する聞き取りが曖昧だと作業員をイライラさせることも多々。。。
海外に行くだけではなかなか英語は伸びないという事は身を持って感じました。そして少しずつ分からないところをその場その場で調べたりするのですが、自然と使える、聴けるようになるには結構な時間が掛かるということもわかりました。
それでもイギリスに来る前に比べたら少しは成長したと思う。どれだけ低い成長曲線でもそれは間違いないんです!←自分の傷を癒すタイム笑
あと1年あるのでまだ諦めてはいけない部分です!!
言い訳はしたくないけど、コロナがある状況なので積極的に街に出て私ジョへーお得意の知らない人とお喋り!ということもやっぱり出来ないのが現実でここは確実にコロナの影響を受けております。
でも言い訳しても状況は変わりません!
必ずキリッとして日本に帰りますのでみててくださいよ〜♪( ´θ`)ノ
精神的にはとても穏やかになった
イギリスに来ても嫌なことや嫌な人は確かにあるし、います。
それは世界共通!と思っていたのと日本でも営業職の仕事をしてきて嫌なことや人には沢山当たってきたのでさほど気になりませんでした。というか日本の方が僕にとってはキツかった。
イギリスは良くも悪くも自由です。
法律を破ってはいけないけど、あれー?この人大丈夫かな?あれれー?(真実は僕にはわかりません)という人もそれなりにいるのがイギリスです。
もちろん人命に関わるような事件には警察はとても対応が早いとも感じます。
この自由が何かというと、日本のように「空気感で何かをしてはいけない雰囲気」というのを感じる事はほとんどありません。
空気感で人が察する事もないし、問題があれば言わなければまずなんともなりません。
なのですごく楽です。。。
正直人の気持ちを察する事はとても大切だし素晴らしい事だと思うけど、人によって感性も違うので何も言わずとも全ての人の気持ちを察することなんて不可能じゃないですか(笑)
それがないので、まぁ楽です。
反面、自由が与えられているからこそ、何もしなければ日本のようにありがた迷惑な事も時にあるとはいえ、導いてくれるような手助けをしてくれる人、先輩は基本的にイギリスにはいません。
例えば「そろそろいい歳だから昇進も踏まえてあぁしたらいいんじゃないか?」などという人はまぁいません(笑)
なので、一旦仕事を得て味を占めて楽をすればとことん楽ができます。上を見ないでいいんだからそりゃあ一度慣れればめちゃくちゃ楽ですよね。
ただし、永遠に自分の地位が上がる事はありません。
そういう人を沢山みてきました(笑)
なので、良いところも悪いところもあるというのはこういうところでしょうかね。
何がいいのかは分からないですが、僕は日本での生活が人生の大半なので、こういうのもありだなという新しい価値観を知ることが出来たのは僕の人生でプラスでしかないと考えています。
まぁ、どんなところにいても誰が何かを言ってくれたとしても最後は、自分次第じゃないでしょうか。
今更ギターとか始めちゃった(笑)
学生時代からちょろっと弾き語るぐらいのギターは弾けていて、そこからOasisやBeatlesが好きになったということで今イギリスにいる理由の一つの僕ですが、
日本での社会人時代は何故かやろうやろうと思って気付けば何年も経ってしまった浦島太郎のようにギターを弾かずにいました。
別にプロミュージシャンになりたいわけでもないです、でもギターって弾けると本当に楽しいんですよね。
それがイギリスに来て何かに目覚めたかのようにギターをまた始めちゃったんですね。(英語の勉強が少し遠のくのは事実。。。)
イギリスに来てYamahaの正規店に行って759ポンドするアコースティックギターを買っちゃいました笑
日本円だと約10万円程度ですが。。。こっちで頑張って働いたお金ですから尚愛おしさが増しますよねぇ。
心にゆとりが出来たからか、「やりたいと思ってた事やろう!」と思えるようになったのがとにかく自分としても大きな進歩ですね。
たまに公園でジャカジャカ弾いてみたりもします。
上手じゃないけど、日本の時ほど周りも気にならないし、たまに子供たちが集まってきてくれるのがマジで嬉しいです。
ワーホリが終わっても人生が続くけど
イギリスでのワーホリが終わると僕は32歳になります。
まぁ一般的に言えば出来損なった30代の男です。いや、中年というステージにまっしぐらになっていきます。
確実に20代前半の時より体は疲れやすくなりました(笑)
そして、イギリスでの残された時間はあと1年しかありません。
英語を上達させるのは僕の就職とかそんな問題よりも、自分の中でこれだけはどうしても日本に持って帰りたいスキルなんです!(笑)理由なんていらないでしょう。(読者さん離れていきそう笑)
イギリスでのワーホリが終わっても命ある限り人生は続きます。
コロナもありました、そしてこれから第二波とかいうおっかないものが来るのではないかと予想されます。
確かにコロナで普段より出来ない事は増えました。お酒の席ではっちゃける事はもう遠い昔の話のようです。。。涙
でもね、僕はやります!!できる事をo(`ω´ )o←ほーらかっこいいでしょう〜。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました( ^ω^ )