前回の記事でも紹介しました通り、イギリスでのワーキングホリデー(YMS)が終わりました。
イギリスだろうが海外だろうがワーホリが終わっても人生は命ある限り終わる事はないのですが、
ワーキングホリデーが終わったその後の人生ってとっても大事ですよね!
今日は、じょへーのイギリスでのワーキングホリデー(YMS)のその後何をしているかを書いていきたいと思います^ ^
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じょへーが就職した先はキプロスという国の現地企業
結論から先にお話しますと、今じょへーはキプロス(Cyprus)という国でオフィス系の仕事を始めました。
ビザはワーキングホリデーではなく、就労ビザを会社から出して貰っています。
あれ、キプロスという国は皆さんご存知でしょうか?
島国ではありますが、ヨーロッパ圏内なんです!
EU加盟国なので通貨もユーロです。僕は南の海沿いに住んでいるのですが、ギリシャ系の方が多く、基本的な公用語はギリシャ語です。ただ、英語も一応使えます。
皆さん知りませんでしたよね?笑
僕も、会社の面接を受けるまではキプロスという国がそもそもどこにあるのかも知りませんでした。
僕はキプロスの中でも南側のリマソル(Limassol、日本語だとレメソスともいうらしいです)というところに住んでいます。
ビーチまで歩いて徒歩1分のところに家も見つかりました。

ストレス溜まった時にぼーっとビーチを眺めるのは最高です。
ということで、少しお話が逸れましたが、
イギリスのYMSが1年を過ぎて少し経過した頃から、
僕の英語力やスキル、職務経歴を考えてもかなり難しい事は承知の上でしたが、イギリスを第一希望とする海外での就職活動を開始しました。
その一つの結果として、キプロスという国でのオフィス仕事を奇跡的に得ることができました。(こんなポンコツヤローがーーーー笑)
自分の能力の低さを実感した海外就職活動。それでもオファーを得られた理由を自分なりに分析してみた
まず大前提として、日本だろうが海外だろうが就職活動をして採用されるということは決してゴールではないということです。
ただ、ゴールではないのですが、オファーがないことには自分の能力があったとしてもどうすることも出来ないですよね。
先ほどお話しました、イギリスのYMSが1年を少し過ぎた頃からワーホリ後の生活を開始しました。
とにかく、ビザサポートがありそうな(これ絶対ないだろうてきなところも含めて)所にはGlassdoorやIndeedなどのインターネット上の求人に対してとにかく五月雨の如くCVを送りまくりましたし、
イギリスの日系の転職エージェントに「なんかないですか!!!」って毎週のように連絡しました。(超迷惑だったと思います。本当にすみません。。。)
まず、僕が就職活動で希望してきた優先順位としては、
①イギリスであること
②経営母体が日本企業ではないこと(いわゆる外資、非日本企業と言いましょうか)
でした。
結果的に、イギリスの企業は1社だけ自分で応募して電話面接をして貰えましたが、英語の速さに圧倒されて撃沈しました(/ _ ; )笑
そこで、最終的に3社ほどイギリス以外の国で面接に進み、2社内定を貰いました。
僕が今働き始めた会社は、当初応募していたポジションは見事に落選し、もう諦めていましたが、最後の最後に大逆転が起き、「別のポジションがあるけど受けてみる?」とのことで、
お見送りになった会社ですが、今そこに採用され働いているんです(笑)
また、前置きが長くなってしまいましたが、「どう考えてもレベルの低い僕がなぜ採用して貰えたか」ということなのですが、
とにかく積極的な姿勢をエージェントにも面接官にも示しただけ
です(笑)
面接はスカイプで実施して貰ったのですが、スカイプのメッセージで面接の翌日に、
「昨日は面接ありがとうございました。楽しい雰囲気で面接を進めていただきましたし、御社のとても○○な点が魅力的な会社だと思ったので、もし私がそこで働けると刷れば最高です!!」
的なメッセージを送っていました(笑)
僕が面接を受けた会社は結果がわかるまで2ヶ月程度結果が出るまで待つこともあり、その間も、
「まだ御社のお返事を楽しみに待っています」
って送ってました(笑)
これが決め手になったかは分かりませんが、結果的に採用して貰えたので一つのアピールだったのかもしれません(使いたい人、どうぞ使ってください笑)
そもそも、イギリスのワーホリで英語の語学学校にも行かずよく英語で面接ができたなと思いますよね(°▽°)笑
イギリスのYMS(ワーホリ)が終わってからが本当の勝負

まだまだ、僕が海外を語るにも仕事を語るにも世界を語るにも早過ぎると思います。
イギリスのワーホリでは日系企業で日本人に頼ることがとても簡単でした。本当の意味で海外で戦ったということではなかったでしょう。
それに働き始めた会社の試用期間もありますし、本当にやっていけるかという不安との戦いの毎日でもあります。
僕の業種は、一度会社のことが分かればそれでオッケーというわけではなく、常に新しい情報を仕入れて知識武装することを強く求められている業種なので楽な仕事ではありません。
一応日本人スピーカーとして雇われていますが、社内公用語は完全に英語なので大パニックが起きています(笑)
そうなんです、本当の勝負がここから始まったんです。
でも、もし試用期間で契約終了になったとしても、チャレンジしたことは良かったと思えるだろうしチャレンジしなかった方が僕は後悔したと思ったんですね。
キプロスはロンドンと違って日本人が本当にいません。(会社に別部署に1人だけ)
正直孤独と感じることもあります。
それでも、自分で納得してここに来たのと、採用してくれた会社も僕がキプロスに来て働き始めるまでのサポートを沢山してくれました。
とにかく最初は雇ってくれた会社、面接してくれた人をガッカリさせないようにしないといけません!
そんなこんなでこれが私じょへーの「イギリスのYMS(ワーホリ)が終わった後の人生」第一章でございます。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました( ^ω^ )
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