イギリスワーホリ

【海外は危険?】イギリスで同性愛の人に求愛されて感じた正直な気持ち

同性愛」というものはまだ日本では浸透していないように思います。

LGBT」という言葉も日本では知らない人の方が多いのではないでしょうか。

ジョへー自身は、YMSというワーキングホリデーの制度を使って日本からイギリスに来て2週間になります。

まだまだ生活の基盤を整えている最中で、環境の変化の中で正直ストレスを感じたり不安を感じながら日々を過ごしています。

そんな中で、僕の童顔も手伝ってか、男性の同性愛の方に、人生で初めて声をかけられて(というかもうダイレクトでした笑)感じた体験を私見も交えながらリアルにお伝えしていこうと思います。

※私見がたくさん入るので、答えに絶対はないと思うので、こんな意見もあるんだなと思いながら読み進めていただけると幸いです。

同性愛者って見た目では全然わからないと思った

イギリスのパブで一人でビールを飲んでいました。

少し年配の方に勇気を持って話し掛けたり、自分の英語力の向上の為に、理解出来ない英語もたくさんありましたがフレンドリーに交流出来て楽しんでいました。

向かい側に身長190センチぐらいの筋肉質の若い男性が向かい側のカウンターにいました。

めちゃくちゃ陽気で音楽にノリノリだったので、僕も笑顔でいいね!ナイス!みたいな感じで返しました。(但し、何度かウィンクをしてきたので普通とは少し違うなという気がしました。流石に男性がウィンクしてくることってないじゃないですか。。。笑)

目が合ったので、その恐らくイギリス人の男性がおーいこっち来て飲もうぜ!」みたいな事を言ってきたのですが、トイレに行きたかったので「ありがとう!あとで行きます!」と言ってトイレに行きました。

ここで事件が起こりました。。。

同性愛者の男性から受けた言動が正直言って恐怖だった

トイレで用を足していると隣にきたのでまぁ、そこではそんな感じだとは思っていなかったので「あ、どうも」的な事を英語で伝えました。

すぐにトイレから出るとその男性がすぐに出てきて「あのさ」みたいな感じで声をかけてきたので対応すると、、、、、

ガタイマックスの男性:「俺んち来る?ビールあるぜ??すぐ近くだよ!!」

流石にいきなり家に来る?というのは同性であっても、ましてや外国なので何かあってはいけないという予防意識が働いたので、

ジョへー:「あー、ありがとう!だ、だ、だけど今日は家でご飯作ってるからまた今度お願いしますね!」

と言うと、

ガタイマックスの男性:「そっかー、じゃあまた連絡するから電話番号教えてよ!」

ここで、脇が甘かった私ジョへー、なんと電話番号を教えてしまいました。。。

そして、これで終わらずここから、衝撃の発言が男性からありました。。。(オブラートに包んでかきますね笑)

ガタイマックスの男性:「お前のアレをああ言う風にしたい、されたいか?あのさ、つまり俺は今アレをああしたいんだよね(*´∇`*)(この時の顔まじで怖かった)」

そんな単語を知っていてもまさかそんなに聞くわけでもないと思ったので、一瞬思考停止していました(笑)その後、すぐに事の重大性に気づきました。そして、こんなピンチも冷静に!!

ジョへー:「なるほど、でもね、僕は同性愛ではないからそれは出来ません。僕は男性ではなく女性が好きなんです(`_´)ゞ(彼女いるとか言っておけばよかった)」

ここから何回か同じような事を粘られてめちゃくちゃ怖かったですけど、ずっと「出来ない」といい続けました。

その後も、頼んだビールは飲み干さないともったいないという謎の根性で、10分程度恐怖心と戦ってビールを飲んだ末、パブを出ました。(何故か男性はいなくなっていた)

帰宅してから30分程度経過してから、着信がありました(笑)むちゃくちゃ怖かった(笑)無視したら追い打ちでテキストメッセージがきました「ビール飲もうぜ!( ^ω^ )」って。

いやいやいやーーー。本当に怖いから(笑)

ちなみにメッセージで「無理だってそれは!」って送ってもまだ来てました。。。(マジかよオイ)

それがこれです。(マジで公開出来ない単語があるのでボカしました)

何もない事を祈ります。(ただ、地元のパブだからな。。。笑)

最悪走って逃げるか誰かに助けを求めよう。。。

今回の同性愛者の男性は正直言って怖かったけど勉強にもなった

今回の同性愛者の男性は正直言って怖かったです(笑)全ての同性愛者の男性がこわいとは言い切れないと思いますが。。。

というのも、一度断ってからこちらの拒否姿勢を無視して更にもう一段階思いっきりアプローチしてきたことが日本人的と言っていいのか分からないけど僕の感性からすると恐怖を感じました。

むしろ僕が女性からアプローチされたことはないので、男性とは言え、結構貴重な経験ではあると思う(笑)全国のモテ男なんて大っ嫌いじゃーこのやろー笑

今回のような事は今後も僕の29歳という年齢よりはるかに若く見える容姿から、起こり得る話だと思うので今後の教訓になりました。

ただ、特に海外なので家に呼ばれたり、連絡先を聞かれる時は、細心の注意を払う必要があると思いました。

恐らく、、、「またこの場所で会おうね!」っていうのがお互い一番ノーリスクなような気がします。(そんな事言い出すと友達できないけど笑)

日本人は用心深いと言われるかもしれませんが、僕は思いました。

こわいもんはこわいんやで( ;∀;)!!!!と。

同性愛者に対する僕なりの考え方

僕の知る限りでは「同性愛」は日本ではあまり一般的に認知されていないと思いますし、同性愛のレインボーカラーのマークも僕は長らく何を意味しているのか知りませんでした。

インスタグラムのストーリーに全く関係ない事でこのマークを使ったところ日本語が分かるイギリス人の友達に、

「それ、使い方全然違うよ(笑)、それは同性愛者のマークだよ!」

と言われて初めて知ったぐらい同性愛者については無知でした。(マジで教えてくれてありがとう。。。友よ。。。)

僕は、これまで男性に恋愛感情を抱いた事はないので、同性愛者の人の気持ちを100%理解するという事は難しいと思います。

自分は男性を愛せません。これについてはどうしても抵抗があります、正直に言ってしまうと。

だけど、もし僕の友人や知人が同性愛者だともしカミングアウトされてもそれについては「そうなんだ」程度にしか思いません。人の好みや考え方を否定してても仕方ないし、何もプラスにはならないですからね!

もし僕が今回のように男性から求愛されたら正直言って「怖い」という気持ちも少しあります。

今回の場合は男性からの強引さを感じたのでそれが「マジで恐怖の感情」に変わってしまいましたけど(笑)

でも、「同性愛」というものにリアルに触れる体験が出来たことは、良かったかもしれませんね!

イギリスも多種多様な文化を持つ人が生活しているので、色んな人種や思想があって時に衝突することも日本よりも多いのかもしれません。

故に、危険だと感じることもあるかもしれません。日本以上に色んなことに備えて外出しないといけないなと感じた今日この頃でした。

最後まで読んで頂きましてありがとうございました( ^ω^ )

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