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【海外に住んで思った】日本での社会人経験は実は悪いものではなかった?

海外在住して3年近くになるじょへーでございます。(厳密に計算したら2年半ちょいぐらいなのかな笑)

日本で働いていて激烈に苦痛を感じていたじょへーですが、海外に出てみて、

意外と日本での社会人経験は悪いものではなかった?

ということを感じるようになってきました。

もちろん、人によると思うのですが、じょへーのような何の取り柄もなかった人にとっては実際問題日本のその「めんどくささ」というのも全てではないですが、一部大切なもので感謝するべきなんだと感じる事が多々あるわけなのです。

実際に「日本の社会人経験を経て何が良かったのか」を書いていきます!

意味のわからないルール、暗黙の了解で苦痛でしかなかった日本での社会人時代

日本の社会人時代は、思い返してみると苦痛でしかなかったような気がします。

苦痛というより「それ意味ある?」ということが多すぎて疲れ切っていました。

これは人それぞれの価値観の問題なので、そうと思わない人はそれでいいのでしょうが、僕は

「生産性を生み出さない会議」

「異常なまでに気を遣わなければいけない忖度的な習慣」

「謎の朝礼」

「会社に依存しすぎた人間関係」

「いつまでも昔の手法にこだわりすぎている」

などなどです。。。笑

皆さんはいかがでしょうか?(笑)

正直この辺りから解放されたくてされたくてこのブログを始めたものの、アクセスは余裕で伸びず、普通に働くしかありませんでした(笑)

ということで、海外に飛んでみたのですが、最初の1年半はイギリスで日系の企業で働き、それだとやっぱり今まで思ってきた自分のモヤモヤは抜けず、イギリスのワーホリが終了する辺りで気合で日本資本以外の海外ローカル企業を探して就職活動をしました。

そして、奇跡的にこの僕のレベルでキプロスという国の企業で働き始めることができたわけですね!

苦痛でしかなかった日本の謎の習慣に謎に耐えてきたからか多少の変なことは無視できるようになった

海外の企業に入っても、正直変な人や変な事は沢山いますし起きます(笑)残念ながら。

でもこれが現実なんだなと思うし、そもそも自分以外の他人が日本人だろうが外国人だろうが自分の思い通りに発言したり行動すること自体がまずあり得ないことなんですよね。

ただ、日本のように毎日毎日朝礼があったり必要以上に上司や他人を意識しまくる必要は一切なくて、基本的に自分の成果に集中して仕事が出来るのでそれに関しては僕が一番求めていたことなのかも知れません。

ただ、日本でそういう「苦行」のようなものを経てきたので、今仕事をしていて嫌な事や、人というのは確かにいるけど、結局そのあたりも日本で経験してきたねちっこさに比べるとまだ全然マシなので、結果的に僕にとってはあまり気にならないでいられます(笑)

それに、日本の社会人経験の中で「お客様への対応方法」や「姿勢」をマニュアルのようにガチガチで口酸っぱく言われてきたことは確かに今思えば意味のないものは沢山ある反面、

日本人のお客様や同僚でなくても、相手の反応を見ていると、それは世界で共通しているのだなと思う点も沢山あって、それらの日本で教えてもらったものは、

体験しているときは苦痛でしかなかったけど、僕の中では自分の糧になっていると思って感謝しています。

じょへーはじょへーなんです。海外経験は遅かったけど僕なりの良さが絶対ある

じょへーは英語に力を入れて学生時代を過ごしたわけでもなく、むしろ英語は上手じゃないし29年間の人生はずっと日本で過ごしてきました。

なので日本語を99.9999%使って、そのほかは26歳ぐらいで始めたオンライン英会話と中学生英語をやり直した感じなんです(笑)それも全力ではなく。

そんなので海外で上手く使いこなせるレベルの英語には程遠いという挫折をイギリスにきて数日で感じたわけでそんなに甘くないのも味わいました。

僕より英語が話せる日本人に「君、大丈夫?」ってガチで言われたこともあります。(ここで気にしたら絶対に僕は負けるからダメだ!と思ってメンタルだけは正常を保つようにしていました笑)

でも、這いつくばりました(笑)

僕と似たような履歴書や経験の人たちはワーホリに来ても日本に帰るのみ!みたいな感じでしたので、僕はただ気合いで海外に残れそうなところを探してたんですね(笑)

なのでじょへーは海外に僕より在住している人に比べると英語なんて全然だし、大学で本気で学んできたというタイプでもありませんでした。

なので、全然英語もそういう日本人に比べたら話せませんし、外国の文化にガンガン馴染んだ感じではないのですが、それも含めて僕らしさかなと思うようにしています。

例えば、僕が日本で仕事をしていて感じた絶望感や精神状態がもう終わりかけていたあの状態ってまぁ本来経験すべきわけでもないし意味なんて特にないと思うんですけど、そこを経てきた僕なりの「個性」なんじゃないかなと思うんですね。

他人のストーリーは全然関係ない!人生は自分だけで作り上げる物語だ

なんかね、もうカッコつけたこと言っちゃいましたけど、

僕は御曹司に生まれたわけでもなければ普通に日本の田舎で育ってきて、社会人になって大阪、東京と都会で生活してきたけど、会社員としての勢いやランクなんて底辺スレスレで生きてきたわけでけど、当時は、

「会社員でバキバキに活躍しているor必要とされてる人が眩しすぎて一周回って嫌いになりそうで嫉妬までする!」

と思ってましたが、正直本心では僕は別にそうはなりたいわけではなかったんですよね(笑)

なのでそうはなれなかったし、そうなるための努力はどうしても身が入らなかったのかも知れませんね(言い訳?笑)

確かに経済活動や社会活動をしているとお金が必要だったり、より多くの人に好かれた方がいいとか、どうしても他人の力を借りないといけないところってあるのですが、

自分の人生を全て他人の軸で意識して生きていく必要なんて僕はないと思います。

御曹司に生まれて、投資やビジネスを昔からガンガンやってきていい車、いい家に住んできた人も幸せかも知れないけど悩みもあるかも知れないし、僕がそんな人と比較したところでそもそも土俵が全然違うのだと思うようになってきたんですね。

自分なりにどうやっていい時間を過ごすか!が僕は一番大事だと思っています。

でも、30歳をすぎて、それはそれで厳しい事でもあるのかなと思ってくるようになりました。

皆さんも、海外で生活することを目指して頑張るもよし、日本でお金稼ぎ、幸せになるのもよし!

今目の前にあるつまらない事も、

「皆さんだけにしか語れないかけがえのない人生の物語」になるかも知れませんね!

最近まとまり悪くてすみません。。。

最後まで読んでいただきましてありがとうございました( ^ω^ )

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