じょへーのつぶやき

【受難の1年】イギリスで過ごした2020年を振り返ってみた

2020年、間もなく終わります。

いやー、本当に世界が苦しんだ1年でした。。。

私じょへー2020年丸1年間をイギリスで過ごしました。

今イギリスというと、少しでもニュースをみられている人からすると、

「めちゃくちゃコロナウイルスが蔓延していた国じゃない?大丈夫?」

ということだと思います。

現段階で、自分に大きな症状が出たわけでもなく、陽性になったこともないので本当の意味でその脅威を身体で理解しているというわけではありませんが、

それによる身の回りで出来なくなってしまったことがあまりにも多かった1年でした。

おっと、、、前置きが超絶長くなりましたね(笑)

振り返ってみましょうか(^_^)

2020年の新年はまさか今の状況が訪れるとは思わなかった

2020年の新年、僕はイギリスへワーキングホリデー(YMS)で仕事をしていて、ようやくイギリスでの生活も一通り落ち着いてきたところでした。

新年からは積極的に日本人、日本人以外問わず会える人は週末会うようにしていました。

もちろん、2020年の3月辺りまでマスクをしている人なんてまぁいませんでした。もちろん僕もです。日本だとマスクしていたでしょうが、イギリスでマスクをするということは重病の人というイメージがあるようで僕もそれに倣ってしていませんでした。

英語を使って友達と遊んだり出会ったりすることって本当に素晴らしい、また同じ志を持ってイギリスに来た日本人と出会うのもまた本当に素晴らしい、と思い、色んな人と出会ってきました。

が、、、、2020年3月の終わりにロックダウンが始まり、約3ヶ月間お店もしっかり閉まり、店内飲食なんて以ての外という状況が到来し、

新たに人と出会うことが激減しました(涙)

更に、クリスマスにかけて時間が経過するごとに久しぶりの人から「メリークリスマスー」とメッセージが来たと思ったらヨーロッパの人たちは既にイギリスのこの状況で業種によっては仕事が激減したので母国に帰ったという人が非常に多かったです。

はい、終わりましたーwって感じでした(涙)

イギリスにいるのにめっちゃ孤独(T . T)

本当にね、交友関係に関しては、「あの人今どうしてるんだろう、むしろイギリスにいるのかな?」

っていう感じです。

ぶっちゃけ人との交流を失うのは人として致命的だということを痛感しました。。。

日本人としての自分がより客観的に日本人とは何かをみれるようになった

仕事場は日系ではあるけど、日本を離れて1年も経つと仕事以外の時間は日本人と関わることがほとんどありませんでした。

この時間は僕にとって人生で非常に大切だと思っています。

確かにコロナで出来なくなったり失ったことは沢山あるけれどそれでも収穫となったのがこの部分でしょうか。

今まで当たり前だと思っていたことが当たり前じゃないし、

例えば、僕が経験してきた限り日本人は言わなくても一般的な正解で発言、行動しなければいけないという‘空気’が社会にはあります。

でも、イギリスでイギリス人、イギリス人以外と携わってみると、やっぱり言わないと伝わらないそして何より明確にしなければいけないという事を仕事、プライベートを通して経験しました。

相手が考えていること≠自分の考えている事ではないのでまずは言葉にして伝えないといけません。

だからと言ってイギリスは自由の国だとか何しててもいいかとかそういうことではなくて、

僕がイギリスで経験した限り、外国人だろうと何だろうと変な人は万国共通で変です(笑)そして周りもある程度そういう感想は持っていることが大半です(笑)

あぁ、あの人なんか変なところでスイッチ入るよね、とか色々。。。

ただ、人それぞれの価値観に強く干渉しないということは僕にとってストレスが大幅に減ったことではあります。

変だからと言って自分に害がないのに人と追い込んだるするという人はゼロかというとそうでもないけど明らかに少ないです。

そう思うと日本社会ってちょっとこわいなって変人の僕からしたら思うんですよ(笑)

この辺りはこれだけで一つの記事にできるレベルになるので改めて書こうと思いますが、まぁ、本当にお節介な人は激減しました。

親切な人も沢山います。

こうした事を肌で経験したことから、僕の中では失礼かもしれないけど、「一般的な日本人の傾向」ということが僕なりにわかったし、自分自身も最終的に日本人だなと感じる部分も沢山あったし、まぁこれはまた書きますね(おい!笑)

不安もあるけど命ある限り可能性はあると信じて歩いて行きたい2021年

今現段階では書けない事も沢山あるけれど、2020年は本当に大きな失敗を仕事でしてしまいました。

そして、それで自分なりに得たもの失ったものもあるけれど、僕個人としては誰もしない失敗をした事はプラスと捉えて良いのではないかと思っています。

それで今年にはイギリスでの滞在可能なビザが終了するので恐らく日本に帰るでしょう。恐らく。

そこからどうして行きたいとかも思いっきりノープランですが、今僕は命があって健康に過ごすことが出来ています。

経済危機やら色々言われていますし僕はその辺は考え出すと自分の預金残高をみて憂鬱モード全開になるのでそこはもう極力考えていません(笑)

それよりも、生き残ることが出来れば、コロナが終息になれば、また新しい世界でチャレンジができるんだと信じて生きていくしかありません。

2021年新年は厳しい冬になると思います。

それでも希望を持って生きたもの勝ちだと思ってどんなことがあっても残りのイギリス滞在期間で自分の魅力をあげてどんどん発信もしていきたいと思います!

そして何より、皆様のご無事を祈ります。。。

2020年、定期的にこのブログを読んで頂いた皆様、本当にありがとうございました。

少しずつではありますが、このブログもアクセスが増えてきていて開始当初からすると考えられないぐらいの方に読まれている事に驚き、また感謝の気持ちでいっぱいです。

それでは、良いお年を!!

最後まで読んでいただきましてありがとうございました( ^ω^ )

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