※本記事は私ジョへーが根拠もなくただ自分自身が感じたこと、経験したことを基に書いているので一例として読んで頂ければ幸いです。
そして、ちょっと真面目に書きます。(いつも真面目に書いていないとは言わない笑)
この記事はイギリス時間の2020年4月26日に書いています。
コロナウイルスが全く終息する見通しが全くない中、自分と他人の命を守る行動が一番大切です。
しかし、生き延びる事が出来れば再び僕たちは経済活動を再会する日が来ます。来ると信じたい。
気兼ねなく友人と会って飲食が出来る日が再び訪れて欲しい。
ソーシャルディスタンスなんて笑い話になるようになって欲しい。
ただ、このコロナ問題はそんな簡単に終息するとは残念ながら考え難く、終息しても人々のトラウマは当分残り、コロナ流行前と後では社会が大きく変わるのではないだろうかという意見が専門家、多数の一般人の方から聞こえてくるからそうなのでしょう。
その中で、僕たちがコロナ流行前と終息後でどう世の中が変わっていくかという未来予想をあくまで僕の主観として書いていきます。
生き延びた先も僕の人生は続くので、どのように頑張っていくか、歩んでいくかという事はとても大事になってくると思うし、周りの人も同じように終息後にどう生きていくかを考えないといけないという声も聞くので一つの考え方、発想として読んでいただければと思います。
※本当に主観なので根拠が欠落している部分も多数あると思いますが許して下さい!笑
大量生産大量消費の時代の終焉
今現在イギリスでロックダウン最中での生活で少なからず不便もあります。
ただ、1ヶ月が経過しての僕に起こっている事実としては、
・スーパーマーケットと薬局があれば生きていける。
・季節が変わって洋服が欲しいなと思ったけどあるだけの衣類で余裕でやりくりができる。
・1ヶ月を通して新たに大きなものが必要・欲しいと感じたことは意外とない。
生活上「あれば便利だな」というものは無限にあると思います。
ですが、生活をする上で最低限必要なものって、世の中には十分すぎるぐらいあったのだと改めて知る機会になったのは間違いないです。
もちろん、コロナウイルス以外の疾患(歯医者や耳鼻科や眼科)の際には病院に行かなければいけないから店舗型の病院は現段階では開いてないところが大半で不便を感じます。他にも、髪が伸びた際の理美容院がないのは非常に不便に感じるのも事実です。
こういう機会は、こういった危機や危険に瀕することがなければ人類は体験しないことだから、この辺りを変化の機会と予想するのも妥当だと思って以下の未来を予想してみた。
これまで人類は「経済活動」のために地球に無理をしてきたのではないかと僕は思っている。(いきなり笑)
もちろんそれによって競争が生まれて新しい良いものが生まれて人はとても豊かになったし、沢山の雇用も生まれたと思う。
ただ、実際に人が「生きていく」という必要最低限の営みを守る事は現代のテクノロジーではそんなに難しいことではなくて、それ以上に沢山の無駄が生まれているのだと感じている。
僕は廃棄物の業界で仕事をさせてもらった経験もあって、この目で「大量生産、大量消費の現実」をみたり学んできた。経済活動のために日の目も見ずに廃棄されていく沢山の資源をみるとなんとも言えない気持ちになった事もあった。
大量に捨てられていく食品、大量に消費されていく衣料品、プラスチック、その他沢山のモノ。
華やかなイベントや施設、便利な都市生活には光もあるけど必ず影があってそんな影が環境に大きな影響を及ぼしていたという事実はここで人類が見直さなければいけない問題だし全員が向き合っていかなければいけないと思う。
コロナウイルスで人類が滅亡するかも知れない!という底知れぬ不安は当然の如く怖いですが、地球の気温が上昇しすぎて人類が地球上で生きていけなくなる未来もとても怖いことなのです。
僕はこれが、遥か先のことではないと思っている(現にほんのここ数年の日本の夏の気候は既に人の命を脅かしていますよね。)のでこの機会に世界中のみんなが考えて変わって行かなければいけないと思ったので予想させていただく。(希望込み笑)
とりあえず会社に行けばOKという時代の終焉
コロナウイルスの流行に伴って、在宅勤務が可能な方は家でパソコンを使って仕事をするようになりました。
また、日本の「ハンコ文化」が批判されているのもよく目にしますよね。(このハンコ文化批判は僕も密かによし!と思っていました笑)
これは自分のこれまでの社会人生活にも言える事は必ずあって、読む人にとっては耳の痛い話かもしれないけど、「会社にいったのが成果ではなく、何が出来たか、どんな成果を上げることが出来たか」がより求められる時代になるだろうと思う。
ただ、超個人的な意見ですが、会社員の評価(給与や役職としての反映)というものは、とても分かりにくく私情が入りまくっていることが大半だと思っているのでそもそも適正に評価することなんてめちゃくちゃ難しいことだと思うんですよね。
企業としての立場なら出社させるだけで交通費などの経費が発生するし、(イギリスの企業で交通費支給はないけど)従業員全員が出社するキャパの事務所を維持する経費の問題などを考えていくと、今後「在宅勤務」と「取り組みに対する成果の追求」に企業がシフトしていくのは自然の流れだと思います。
それが感情を持つ人間がどこまで人と人との距離が離れた状況で出来るのか、どういうシステムを確立して出来るようになるのかはとても興味のあることです。
先の保証なんて誰も出来ない〜個人の力が試される時代に〜
これもネットで少しみたり友人から聞いた話ですが、
正社員になってたおかげで休業中も給料が出る。やっぱり自営業やバイトだと何かあったときにこわい。
という事で、確かに資金力のある企業に社員として所属していればその限りは資金力の乏しい企業よりも安心だというのは間違いないと思う。
ただ、本当に安心なのだろうか?
歴史を遡って考えていっても、50年前にあった企業が今も同じような力を持っているという事はよっぽどのことでないとないですよね。必ず栄枯盛衰はあると思います。
コロナウイルスの大流行が仮に先数年続いたとすると大きな企業でさえも従業員に賃金を払い続ける事は簡単ではないと思う。
会社は潰れなくとも、閉鎖、縮小を迫られる事業や部署は出てくる可能性はあります。
今僕が、イギリスで時給でお金を稼いでいて不安な状況に立たされているから確かに日本の正社員というものはこの状況からするととても魅力だし羨ましい。
確かに、こういう状況になって大切なのは「資金力豊富な大きな組織に所属している事」だと思う一方でどんな大きな組織でも絶対にこの先生き残っていく保証は誰も出来ないということもあります。
会社員は業績が悪くても一定のお給料は貰えるし業績が良くてもお給料は基本的には一定というのが一般的じゃないでしょうか。
これが良いか悪いかはビジネスに対する個人個人の考え方次第ですが(僕は会社員も自営業もアルバイトも全ての人が会社などの就業先に対するビジネスパーソンだと思っています)、その会社だけでしか生きていけないという状況だけは本当に危険だと感じました。
また、とても現実的な事をいうと、資本主義が大半の世界において、業績が悪化した会社の経営者が自身の生き残り資金を残すために突然会社を売却して残った従業員が失業者になるという事は充分あり得る話だと思います。
結局、危機が迫ってきたときに大切なのは個人の「資金つまり貯金」ということになってしまうと思う。
世界的にみても一時的な休業補償をしている国もあるけど、それは無限ではなく有限でいつか始まる経済活動の際にまで保証するとは誰も言っていません。
はい、僕本当に生き延びるためにどうしようか常に頭フル回転です(笑)
良くも悪くも確実に世界が変わる
世界の危機の時に未来予想をしたりしてもこの話の結論を書く事はとても難しいですが。。。笑
これからの世界が「変わる」のは誰もが言っている事で、じゃあ「どう変わるのか」という事を現在ある事実や過去の歴史に基づいて予想していくことがとても大事だと思います。
みなさんはどういう未来を予想されていますか?
根拠なんてなくてもいいので面白い予想があれば是非共有していただけるとめちゃくちゃ嬉しいです♪( ´▽`)
最後になりますが、世界各国未だに感染者数は増加しています。
とにかく皆様のご無事ご安全を祈るばかりです。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました( ^ω^ )