さて、タイトルから見ると、あたかも会社員をリタイアしたかのようなじょへーでございますが。
海外でガンガンに雇われてガンガンに社畜、脳がパンパンになってるじょへーでございます(笑)
ただ、人生を通して、これは誰しもあると思うのですが、
「会社員じゃなくても全然普通に生活していけている人」
と会ったことって、皆さんもあると思うんですよね。
じょへーも会社員なので「うわ、羨まし過ぎ」「1週間にそれだけしか働いてないのにそれだけ貰えるの?」
と思うことが何千万回もありました。
ただ、話してみるとその人たちは結構「会社に行かないことが普通の感覚」なんですよね。
そんな会社に行っていない人からじょへーが聞いてきた話を元になぜ会社に行かなくても生活ができるのかを書いてみます。
※資産家とか生活保護で暮らしていますというのもそうなんですけど今回はあくまでも自分で稼いでいる人に焦点を当ててみました。
会社に行かなくても稼げる仕組みが出来上がっている
会社に行かなくてもお金稼ぎが出来る人は、誰でもわかると思いますけど、「会社員として以外に収入源がある人」なんですよね。
つまりもう少し突き詰めると、
会社以外にも稼げる仕組みが出来ている事
という事なんですよね。
で、こういう書き方したら、恐らく大半の方が、「Youtuberなんでしょ?」「アフィリエイターなんでしょ?」って思うと思いますが、
確かにそれらもお金を稼ぐための一つの仕組み作りになるんですけど、僕が実際に会ったり話したりする人でじっくり聞いてみると、
別にYoutuberじゃなくてもアフィリエイターじゃなくてもお金を稼げるための仕組み作りなんていくらでもあるという事なんです。
僕が会社員で使っている時間に対するお給料以上のお金が必要だって思った時に、「凝り固まっていた固定観念がかなり邪魔をしていた」
という事だったんだなと思ったんですね。
それでは例えばの実例を次にあげてみますね。
実際に会社員としてじゃなくても稼げる仕組みができている人の実例
もちろん、どんな業界、フィールドにも「永遠に稼げる仕組み」ってまぁ存在しないと思うのですが、
現段階で稼げる仕組みが「Youtuberやアフィリエイター以外でできている人ってどんな人か」なんですけど、これが意外と面白くて、
- 飲食店を開業した人(意外と儲かったら普通の会社員や雇われなんかより全然貰える)
- 建築や現場系の仕事で繋がったお客様を独立して仕事を貰う(業種によっては1ヶ月半分も働かなくても成り立つらしいです)
- ネット通販(競争は激しいけど需要を見つければしっかり生活はできるらしい)
- 営業代行などで自分の営業スキルを会社に売り成果を貰う(会社にも雇うリスクがないため一般的には報酬は余裕で高い)
などです。
全然Youtuberじゃないしアフィリエイターじゃないし、収入は固定じゃないけど、
大体こういう仕組みが出来上がっている人って一般的なお給料が安い会社員よりも余裕でもらっているというケースが多いように感じるんですよね。
それに稼働日自体も「まず出勤する」という概念がなくてただ「成果を出せばOK」なので全然時間も短縮できると皆さん口を揃えて言います。
ただ、やらないといけない事は全部自分の責任なので忙しかったり寝ずに仕事しないといけない日もあったりするそうですが。。。
もちろん、上記のことってそんな簡単に出来ることではないんですけど、「会社員になって最初にもらった給料から昇給しよう」と思ったり「まとめて休みを取って自由に使える時間を増やす」ことってそれはそれでめちゃくちゃ難しいじゃないですか。
何だか会社員としてずっとやってきた自分はむしろ「成果を出す」ということよりも、
「会社に行くこと自体が最大の大仕事になってる」
ような気がしたんですね。そこから会社に決められた求められた仕事をしようとするから全然楽しくないわけで。。。(笑)
やっぱりじょへーはこの発想を変えていかないといけないし会社に行くにしても目的を持って仕事に取り組まなければ何年、何十年経っても会社にやらされてる感だけで人生が終わってしまう気がしたんですね。
で、最近その1人で何十年も生活が出来ているおっちゃんから聞いたのが、
「若い頃に片道1時間半、往復3時間の事業所へ転勤させられそうになった、この時点で既に当時は90年代だったけど会社員を辞めて1人で稼げる生き方を30代の頃からずっと考えていてそれをやってみようと決断した。結果的に真剣にあの頃考えてきたからこそ今も会社に行かなくても稼げている」
と言っていて、更に、
「人に働かせる生き方も人と交流ができて悪くはないけど、それでは稼げないし成果も出ない。自分の周りでは独立した人同士で交流が増えたけどやっぱりみんな自分でやった分だけ貰えるという感覚があるから責任を持って仕事に取り組めると言っている」
らしいです。
これはマジで潜在的に分かっていてもじょへーがもっと意識しないといけないことだったのかもしれません。
今会社員のじょへー。目的達成したら辞めます。
じょへーは今キプロスという国のローカル企業で雇ってもらっています。
つまりガンガンの会社員です。
お給料はある程度保証されてまぁ多少日本よりも解雇される可能性もありながらって感じなんですけど、成果ごとのインセンティブも貰えるんですけど、
気づいちゃったんですよね。
「インセンティブは確かに嬉しいけど上がった金額に対してはまぁ、そうでもないよな」
と。
じょへーはこのキプロスに来た目的はとにかく「海外のローカル企業で働いてみたかった」ので面接で「いくら欲しいの?」と言われて「いくらでも構わないからあなたが提示した金額に即サインする」とだけ言いました笑
僕の中で、今働いているキプロスの会社にお金を求めるということはあんまりないんですよね。そりゃあたくさんくれるなら欲しいけど。
ただ、会社員として給与アップを願っていてもそれには限界もあるし、期待値としては時間対効果は限られてしまっているということなのでじょへーはそこはあまり真剣に考えていません。
今は会社で出来ている経験が今のお給料以上になれるように色んなことを考えていて、
また幸いにも上司があれもこれもダメという人ではないので、
会社が結果的に喜んでもらえることならチャレンジして、そこで何か見えたら、
そのタイミングで辞めようと思ってるんですよね。
でも、会社員も「よっぽど人間関係が崩壊していない場合は」そんなに悪くないんと思うんですよね。
というのも毎日人に会えるし、自分が知らないことは質問すればすぐに答えを貰えるし。
なので、自分で稼げる仕組みが出来上がっている人もそれはそれで大変だし、孤独だと思うんですよね。
それでも新たな可能性が見えるというのならじょへーは会社を辞めるという選択肢は常に頭の中にあってもいいと思って日々を過ごしていきたいと思います。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました( ^ω^ )