海外

○○人が嫌いってあなた、ちょっと読んでくれぃ!!!

○○人が嫌い!!

あなたはそんなことを思ったことはありませんか?

じょへーは日本生まれの日本人です。

日本で住んでいて、学生の頃は田舎だったのか、外国人の同窓生などもおらず、外国人と言えば、英語の時に週1回ネイティブの英語の先生が外国人だったということでしょうかね!

それで、日本に住んでいた時は99.9999%日本語だけを使って日本で生活していましたし、

外国人といえば珍しかったし、テレビやニュース、観光で訪れているような外国人ぐらいしか本当に会った事がないという方は多いのではないでしょうか。

それで、テレビで流れてくる政治の問題や、色んな問題においてどうしてもフォーカスされてしまうのが、

特定の国出身の人がどうしても好きになれない!もしくは嫌い!!!

という方はいませんか?

ええ、じょへーも少なからずそういう感情はあったし、今もどこか潜在的にそういうことってあると思うんですよね、正直。

でもね、聞いて欲しい!!いや、、、、

聞いてくれぃ!!!!笑

そんな事がない事だっていっぱいあるんだよって、ただそれだけを書きたくて今日は記事を書きました(笑)

Where are you from?(どこ出身ですか?)ってそんなに重要ですか?

じょへーは海外に行くまで日本の中だけで育ってきて、日本の中で得られる情報の範囲でしか正直知りませんでした。

少しだけ、「色んな人を知ってみたい、幅を広げてみたい!」と思って外国人観光客が多く集まる場所に突撃して超絶レベルの低い、しかもよくわかってない英語能力で1人で突撃して交流を図った事があるぐらいです(笑)

いや、前置きめっちゃ変な感じになったんですけど言いたかった事はそういう事じゃなくて、、、

人生で初めて着陸して長期滞在した外国がイギリスで、そこで僕の世界観が一気に変わったという事なんですよ!(本題いくのおっそ)

日本にいた時にインターネットやニュースで見ていたある国の悪い噂やネガティブな情報に捉われていたのですが、イギリスに来て、特にロンドンですね、そこにいけば、イギリス人だけではなく沢山の外国人が生活しています。

日本人の僕ってただのその中の1人なんですよね。

それで、、、クソみたいな人も沢山いました、本当にこの人本当に終わっているな、うわ、それ全然差別やんこいつみたいな、そんな人もいました。

でも、それって僕が本当にニュースやインターネットで見ていた国の人たちだけだっただろうか?

結論、「国籍なんか全然関係なかった」

という事です。

日本人でも嫌な人はどこまでいっても嫌だし最悪だし、好きな人はどこまでも好き。

皆さんの日本での生活でもそうじゃないですか??

日本人が安心というならば、なぜ日本の中でも色んな問題や事件が起きているのか。やばい人はやばいしトラブルは人間である以上、誰とだって起こるんです。

もちろん、僕は英語のネイティブではないし、なんだったらそんなに能力は高くないし、やっぱり天才的な日本語おしゃべりスキル(自分で言うのえぐい)に比べると完璧に細かくコミュニケーションが取れる訳ではないけど、酒飲んで飯食って、喋るぐらいは出来る、パッと出会った人と簡単なコミュニケーションも取れる。

それでね、

確かに僕はアジア系の容姿だから、初めて会った人でよく聞いてくるアレ。。。

「Where are you from?(どこ出身?)」

それ、いる?笑笑笑

どこ出身だったら良くて、どこ出身だったらダメだとかある?笑

と僕はこの質問を大体大して友達になんてならないような人たちから聞かれまくって、怒りはしないけどしんどいなとは思うんですね。(たまにしんどい時は会話の中で聞かれても無視して話進めるけどね笑)

でね、「ジャパン」って答えたら大体、

おー!アニメ、寿司!とか言われるんですけど、この返しがもうね、、、うわー、きたーーーーしんどいやつ!みたいな笑(海外在住したことある人ならわかると思うけど)

いや、「新年はおせちですね!(キリッ)」ぐらい言ってくれたら面白いんですけど(なんでや)

いい人は何人でもいいし、悪い人は何人でも最悪、国民性って多少あるかもしれないけど全員が当てはまる訳ではない

実際に、イギリス、キプロスで生活してみて、

確かに2カ国で長期滞在してみると、両方とも全然違うという感じはあります。

イギリス人、キプロス人、これも全体的な感覚からすると全然違うような気がします。

で、その他国籍の人も沢山います。

実際、日本人だから、○○人だからっていう傾向は、前半にこれだけ、「聞いてくれぃ!」と勢いつけて書きましたが、じょへーの感覚ではあります。(え!どんでん返し)

でもねでもねでもね、これだけは言っておきたいのが、

○○人だからって絶対にこうだって事は「会話してみないとわからない」と言うことなんです。

マジでやばい人もいるし、めちゃくちゃいい人もいるし、それはもうね、やっぱり会話してみたり接してみないと人ってわからないものなんです。

実際問題、日本に住んでいる時でも、同じ日本語を喋る人でも、

程度は色々あれど「マジでやばい人」っていっぱいいるじゃないですか?笑

だから、ニュースやインターネット、それも政治的な問題なんて本当に、国家の問題で、我々のような一般人にとってはただの「ステレオタイプ」に過ぎないと思うんですよね。

まぁ、インターネットの悪い情報通りの感じの人だっているのですが、だからと言って最初から決めつけて相手を格付けしてしまうのってとっても失礼な事だし悲しい事だと思うんですよね。(刺される!とか危険な状況でもない限りは)

そうやって書いたけど、じょへーにも嘘偽りなく「特定の国の人たちへのステレオタイプ」って全然消えないんですよね。

だからこそ、コミュニケーションを大切に、相手をよく知ることを重視して心掛けると、思わぬいい人に出会えたりもするのかなと思います。

じょへーは日本人ですし、恐らく僕をよく知らない日本人以外の人は恐らく僕に対して何らかの「典型的な日本、日本人のステレオタイプ」を持っていると思うし、でもそれはそれで仕方ないかなと思っています。

じょへー自身が自分で典型的な日本人なのかどうか、というか典型的な日本人って何なのかも絶対的な定義もないですしね。

人間社会に正解は一つではないとは思いますが、

僕は海外に出ることによって「ステレオタイプだけではない、色んな素晴らしいもの、最悪なもの」の両方を経験することが出来ていて、自分なりに人生を有意義に過ごせているのではないかなと思いました。

それでは、、、

最後まで読んでいただきましてありがとうございました( ^ω^ )

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